看護学部1年はどんな勉強をするの?
こんにちは。担任助手の杉山みのりです。
私はこの春から看護学生2年目に突入しました。1年目を終えた今、看護学部1年ではどんな学習をするのかといった内容をお話します。もちろん大学のカリキュラムによって変わってくるのであくまで参考までに…
まずおおよそ4分の1は教養としての医療系以外の授業でした。様々な授業の中から興味のあるものを自由に選んでいるので、つまらないなと感じることは少なかったです!また他学部の子とも交流できるよい機会でした。
看護の専門の授業では、解剖学から始まり、様々な領域の導入部分を学びます。有名な疾病についてはおおよそ一年の段階で触れることが出来ます。統計や物理学といった数字を扱う授業もあって驚きました。私を含めて多くの子は物理を入試で使っていないため、かなり苦戦しましたが、なんとか乗り越えられました(笑) 座学だけではなく、実践的な演習の授業もあります。覚えることが多くて、テスト週間は大変ですが、周りの友達は勉強と部活とアルバイトを要領よくこなしている印象です。
また一年生の春休みに実習があります。授業の学びを応用して、主に患者さんとコミュニケーションの取り方を身に付けます。初めての実習で、なにもわからないままスタートしましたが、学校の先生や指導者さんのサポートが手厚かったため、とても意義のある実習になったと感じます。現場で働く看護師さんの姿を見て、憧れが増しました!
2年生になると、もっと多くの知識や技術を身に付けることが出来るのでとても楽しみです。今後も勉学を怠らず精進していきたいと思うので、受験生の皆さんも一緒にがんばりましょう!今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
