あけましておめでとうございます。共テが近いですね。

あけましておめでとうございます!

担任助手の杉山です。

みなさん年末年始はどう過ごしたでしょうか?

僕は岐阜から出ることはありませんでしたが、帰省した友達とたっぷり遊んだ年末年始でした。

地元に住んでいると、長期休みに勝手に友達が集まってくれるのはいいですよね。

一方、高3生の皆さんにとっては勉強の正月だったでしょうか。

岐阜長良校でも毎年恒例の正月特訓が行われ、高3生は朝から夜遅くまで必死に頑張っていました。

共通テストまでの約10日間、後悔のないように頑張ってもらえたらと思います。

ということで今日は高3生の皆さんに、僕から1つアドバイスを送ろうと思います。

それは「周りの雰囲気にのまれないように」ということです。

ありふれた言葉かなと思いますが、すごい大事です。

まずは「人間に」です。

共通テスト本番には、たくさんの種類の人がいます。

仲間内でなにやら賢そうな話をしている他校生、終わった直後に後半の問題の答え合わせをしている後ろの席の人、なぜか1科目の社会の終了時に泣き出す隣の席の人。

上に挙げた人たちは、僕と僕の妹が体験した環境ですが、他にも集中力を乱してくる輩はいっぱいいるかもしれません。

その雰囲気に負けないこと、自分のやってきた勉強を信じて、周りの声、雰囲気を無視することが共通テスト本番は大事かなと思います。

そして「緊張感に負けない」ということです。

遡ること、4年前、僕は1日目の国語の時間を迎えていました。

しっかりお手洗いを済ませ、準備万端のつもりでしたがそんな僕を尿意が襲いました。

というのも、本番は着席から試験開始までかなり時間があるので、緊張でお手洗いに行きたくなってしまったのです。

このままだと国語を集中して解けないかもしれない、そう思えど、これがなかなか言いにくい雰囲気なのです。

そう思っていたところ、近くの席の子が手を挙げて「お手洗いに行きたいです」と言ってくれました。

僕はここぞとばかりに手を挙げて一緒にお手洗いに行き、無事スッキリした状態で受験が出来ました。

くだらない話だなと我ながら思いますが、割と大事かなと思ったりもします。

僕の妹のケースだと、本番、妹の席の隣の人が貧乏ゆすりがひどかったらしく、

1科目めを終えてこのままだとまずいなと思ったそうです。

僕が妹にも「遠慮なく何でも言うんだよ」と言っていたのもあって、妹は試験官を呼んで席の変更などが出来ないかお願いをしたところ、大きな席移動はかないませんでしたが、試験官からその子に声掛けをしてもらい、無事集中できる環境で受験が出来たみたいです。

泣いても笑っても共テの受験は1回きりだからこそ、周りの目なんか気にせず、やってもらえたらいいかなと思います。

ということで長々書いてしまいましたが、後悔のないように頑張ってもらえたらなと思います。