一人暮らしにかかるお金はどれくらい?

こんにちは!担任助手の細谷です。

最近暑くなってきましたね🥵30℃近くまで上がる日も増えてきました。

まだ5月なのに台風が近づいているニュースには驚きました。皆さんも季節の変わり目の体調管理、気を付けてくださいね(^^)

さて、今回のブログでは「一人暮らしのお金事情」について書いていきたいと思います。

皆さんも行く大学によっては一人暮らしを始めることもあるかと思うので、ぜひその時の参考に読んでみてください

まず私の一人暮らし事情を少し話します(*‘∀‘)

私は大学が名古屋にあり、自宅からバスと電車で2時間程かかります。「あれ、意外と近いじゃん」と思った方もいると思います。私も最初は通えると思って、自宅から通学していました。しかし、これは建築学科ならではかもしれませんが、実習やその課題が大学でしかできない内容がほとんどで、その量も多いため、次第に終バスを逃したり家に着くのが0時を回ることが増えてきて、通学するのが限界になっていきました。そして、親とも話し合い、大学2年生から一人暮らしを始めることを決めました。

一人暮らしの初期費用ですが、これは、「引っ越し業者を使うか」「敷金礼金があるか」によって大きく変わってきます。(”敷金”は入居の際に大家さんに預ける数か月分の家賃のことで、”礼金”は大家さんへのお礼金のことです)

私は一人暮らしの部屋を探し始めたのが大学一年生の11月だったので、高3生は進学先が決定していない人がほとんどであり、部屋探しの時期的には有利な方でした。そのため、契約の交渉には強気に出ることが出来、敷金礼金無しで契約することが出来ました。

また、名古屋までは車で行けるので、服やドライヤーなど実家から持って行けるものは車で運ぶことが出来ましたし、冷蔵庫や洗濯機などは新しく買ったので、引っ越し業者は使いませんでした。

よって、私の場合は、部屋のクリーニング代や家電や家具代合わせて10万円ほどで生活を始めることが出来ました。

しかし、引っ越し業者を使ったり敷金礼金の額が大きい物件だったりすると30万円近くかかってしまうこともあるので、大家さんとの交渉や、家電・家具の選び方が大切になってきます。

次に一人暮らしにかかる一か月の費用ですが、私の場合は下記の感じです。

家賃・共益費等 65,000円

光熱費 10,000円

生活費・食費 15,000円


計90,000円

最近は光熱費が高いので、もう少しかかってしまうこともあります。節電したり、自炊したりと節約を心がけても、家賃以外で2、3万円程は必要です。

場所を選べば家賃等はもう少し抑えられると思うので、家族と話しながら暮らしやすさとの妥協点を見つけることが重要です😊

私は一人暮らしを始めて、新しい発見が多くありました。これまで当たり前に食べていた肉や魚がこんなに高いことは初めて知ったし、掃除や洗い物などを毎日することがこんなに面倒だとは思いませんでした。そして野菜は割引されているものを買って冷凍保存したり、卵なども日によって値段が違うため、「今日は高いからやめとこう」などと工夫して節約するようになりました。同時に、それを今まで当たり前のようにやりつつ、私の好きなイチゴなどを喜ばせようと買ってきてくれた親に感謝の気持ちが生まれてきました。(ちなみに一人でスーパーへ行ってもそんな高いものは目にも入りません(笑))

皆さんの中には一人暮らしにあこがれている方も多くいると思いますし、実際に始める人も多いと思います。結論、一人暮らしは楽しいです。通学楽だし自由時間はたくさんあります。しかし、自分でお金や生活を管理しなければ普通に自堕落な毎日になってしまいます。もし始めるのであれば、家族への感謝を忘れず、社会勉強も兼ねて自分で生活を工夫し、そして自分が心からワクワクすること、将来のためになることにたくさん時間を使ってくださいね!(*^^*)