名市大 大学の雰囲気

こんにちは!担任助手の細谷です。

今日は私が通っている名古屋市立大学(通称:名市大)の大学の雰囲気はどんな感じなのか書きたいと思います。

大学って高校とどう違うの?大学のイメージが湧かない!って人はぜひ読んでみてください(^^)

名市大には、医薬看の医療系学部、人文社会学部、経済学部、総合生命理学部、新設されたデータサイエンス学部、そして私の通う芸術工学部など幅広い学部があります。1年生の内はすべての学部が共通して受ける教養科目があり、同じキャンバスに色々な学部の子が集まります。2年生からは本格的に専門科目が始まるため、学部ごとに分散していきます。一年生の時は授業で関わることも多いので、色々な学部の友達ができます(*^^*)

さて、大学の雰囲気ですが、学部ごとに大きく違う印象です。

医薬の人たちはとりあえずめちゃめちゃ頭が良いです!教養の授業中も、難しそうな単語を暗記するなどうまく内職して膨大な量のテストに向けて必死に勉強しているイメージがあります。一方、サークル活動も盛んで、医学部だけのサークルもあるくらいです。忙しい中でも賢く遊ぶ時間を作って、大学生活を満喫しているみたいです(^^)

看護学部や人文社会学部、経済学部は女子の割合が高く、なんだかキラキラしています(笑)みんなオシャレで可愛くて、空きコマでカフェに行ったりして、よくドラマで見る女子大生のイメージと合っていると思います✨人数も多いので、名市大全体のイメージもこんな感じかなと思います。でも入試は難しく、みんな賢いので、バカ騒ぎして問題になるなんてことはなく、大学内の治安はとても良いです!一見ずっと遊んでいるように見えても、レポートや資格勉強などやることはちゃんとこなしている印象ですね😊

総合生命理学部は後期試験のみの受験方式なので、第一志望というよりは、もともと色々な分野の大学を目指していた子が集まっている印象です。だから本当に様々なタイプの子がいて、話を聞くと面白いです(^^)

芸術工学部はちょっと変わった子が多いです。一年生の内は、他学部と一緒に教養科目を受けるのであまり目立ちませんが、2年生になり芸術系の専門科目が本格的に始まるとそれぞれ服や態度に個性が出てきます。特に二年生からは、学部だけのキャンパスで過ごす時間がほとんどで、人数も少ないのでだんだん仲間意識が大きくなりキャンパスが第二の家みたいな感じになります(笑)夜遅くまで大学に残り、みんなして死にそうな顔をしながら実習の課題を頑張るので、大学にも愛着がわいてきます(*‘∀‘)

こんな感じで、名市大の大学の雰囲気を紹介させてもらいました(^^)今は高校で同じ制服を着て同じことを学んでいるのであまりイメージがつかないかもしれませんが、大学では好きな服を着て学部ごとに学ぶことや課題も変わるのでだんだんと個性が出てくるようになります。高校の友達も、この先様々な分野に散らばっていくと思いますが、久しぶりに会って大学の話を聞くと、自分と全然違う世界を持っていたりしてとても面白いですよ😊皆さんもこれから受験するにあたって、「何を学ぶか」は慎重に考えるようにしてください。それによって自分のこの先の価値観は変わってきます。自分の興味のあることは何か、夏前の今のうちに自分の将来を真剣に考えることをおすすめします!

素敵な学部・大学を選んで楽しいキャンパスライフを送ってくださいね!(^^)!