岐阜大学医学部 合格への道①

こんにちは!

担任助手の杉山です!

最近のブログでは、主に僕の所属している岐阜大学のことや

医学生の大学生活について書いてきましたが、

今日は一風変わって、僕の高校時代のことについて書いていこうかなと思います。

高校時代の勉強方法や勉強習慣についても書いていくので

もしよければ参考にしてみてください!

僕は高校に入学した段階でぼんやりとですが医学系の道に進みたいなと思っていました。

また、高校入学後、医学部を目指す子を対象にした校内のセミナーで

岐阜大学の医学部には地域枠というものがあり、評定順でその権利が与えられることを知って

「岐阜大学に進むかは分からないけど、高1からコツコツ勉強はしておこう」と決めました。

とはいえ、硬式テニス部に所属した僕は、毎日の部活が楽しくて楽しくて仕方なく

夜6時に部活が終わった後も1時間近く自主練をして、友達と夜ご飯を食べに行っては

くたくたで帰って、そのまま寝るという生活を続けていました。

ですから「毎日勉強していたか?」という問いには自信をもってNOと言えます(笑)

ただ、自身をもってYESと言えることもあります。

まず、学校の授業は寝ずにしっかり聞いていました。

特に理系の授業は、その授業内で基礎を理解しきることを意識していました。

そして、テスト期間、この期間だけは死に物狂いで勉強しました。

2週間前テスト範囲が配られてからは、学校帰り塾に直行して、閉館まで自習をしていました。

家に帰っても朝決めた範囲が終わるまでは頑張っていましたし、

テスト前日は朝4時半とかまでやっていた覚えがあります。

勿論、評定のためにガンバっていたのもありますが、クラスの中で成績の近い友達を見つけて

競い合いながら勉強したこともモチベーションになっていたのかなと思います。

こんな感じで、高2半ばぐらいまでメリハリのある日々を過ごしていました。

ここまでを振り返って思うことが2つあります。

まず、毎日コツコツ英単語をやっておけばよかったなということです。

僕は日々の忙しさにかまけて、英単語の勉強は高2終わりぐらいから始めましたが

英単語の習得に時間を取られてしまい、苦手な理科に時間を割き切れませんでした。

ぜひ、忙しい毎日でも1日10単語でいいので覚える、そして勉強する習慣をつけてほしいです!

2つ目は、定期テスト期間の頑張りが高3で生かされたなということです。

今思うと、高1高2のテスト期間、必死に夜遅くまで勉強に取り組んだり

古典や、家庭科など捨ててしまう人もいる科目も

1つたりとも捨てずに取り組んでいたことが

高3になってからの終わりの見えない受験勉強にそこまで苦しさを感じずに

取り組めた1つの要因なのかなと思います。

今高1の皆さんには、是非テスト期間だけは死ぬ気で取り組んでほしいと思います。

死ぬ気で勉強する経験をすること、それが生きるときが必ず来ます!

ということで、ここまで高1高2の僕の勉強習慣などを書いてきました。

次回のブログでは、高3に入ってからの僕の高校生活について書きたいと思います!

ぜひ楽しみにしていてください!