勉強の計画と記録

こんにちは、担任助手の玉置です。八月も残り半部を切りましたね。今日は残りの夏を効率的に使うための勉強計画のたて方を紹介したいと思います。

まず何事においても、P(計画)D(実行)C(評価)A(改善)サイクルを意識して行動すると効率性が上がります。まず、どの教科を何点伸ばしたいかを決めます。そのためには何をする必要があるのか、どれだけの時間がかかるか、というように大きい目標から細かい目標の順にたてていきます。

計画をたてたらそれに沿って過ごします。私は1日ごとに計画をたてていたので、夜にその日の計画と実際の動きを評価していました。この間隔は人それぞれなので、3日ごとでも1週間ごとでも自分に合った間隔でいいと思います。評価の際には2つのことを意識します。一つは計画通りに学習が進んでいるか、そしてもう一つはその計画が目的達成に適切かどうか。計画をたてているときはやる気があって、1日10時間数学をやるとか書いたけど実際集中が続かない、ということもあると思います。実行して無理がない計画に修正しましょう。また、世界史の点数を上げるために全範囲の教科書を頭から読むという計画をたてたけれど、自分が苦手なのは中国史だから全範囲を浅く取り組むより中国史に範囲を絞って学習した方が得点が上がりやすいと気づいたのなら、計画を練り直した方がいいですよね。

このようにPDCAサイクルを意識して計画をたてていくと効率がいいです。

計画の評価の際には、勉強記録を取っていると便利です。最近では記録専用のノートや、アプリが多くあります。写真は私の受験期の記録です。アプリを使うと教科や教材ごとに色分けして記録されるので、視覚的に分かりやすくて愛用していました。

皆さんも自分に合った計画のたて方で、効率的な学習をしていきましょう✊🔥