定期テストが近づいてきました

こんにちは!担任助手の玉置です。文化祭シーズンが終わって、次は定期試験を控えている人が多いですよね。定期テストの勉強は受験勉強とは違って、決められた狭い範囲の問題を深く掘り下げて勉強するので苦手な人も多いと思います。

普段の授業の中ですべて理解して覚えることが理想的ですが、それはとても難しいですよね。

私は授業中は先生の話をよく聞いてメモをすることを意識していました。考えるよりも先に先生のおっしゃった言葉を余すことなく書いて、後で読めるようにしておきます。そして定期テスト対策を始めた時にそのノートを読み返して、次に新しい紙に整理して要点を書き写します。そうすると手を動かすことでインプットとアウトプットが同時にでき、さらに自分なりの定期テスト対策プリントが出来上がります。また、定期テストは先生方が作られるので、授業中に強調されていることが問題に取り上げられていることが多い印象があります。

授業中にメモを取れなかった人は、教科書や授業プリントを要約してまとめてみると同じような効果が得られると思います。国語などは市販の教科書ガイドを通販で買っている人もいました。

定期テストは教科数が多く、まんべんなく勉強することが難しいですが、目標点から逆算してどこを強化して勉強するべきかを考えられると良いですね。