大学でできること~経済学部~
こんにちは!
はじめまして。東進岐阜長良校担任助手の古田です。初めてブログを書きます😊
今日は私が大学で勉強していることについて書きたいと思います!
「今はひたすら受験勉強を頑張っているけど、結局大学では何ができるんだろう?」
と思っている人も多いんじゃないでしょうか?そんな人たちに少しでも大学生活のイメージをお伝えして、勉強のモチベーションに繋げてもらえればと思います!
とはいえ、大学によって、学部によって違う部分もたくさんあるので、一例として私が大学で勉強していることを伝えていきますね!
私が大学で所属しているのは『経済学部』です。経済学と聞くと、アダム・スミスやら、需要曲線やら、堅苦しい言葉が浮かんでくるかもしれませんが、それだけじゃない、とても面白い学部なんですよ!
私の大学の経済学部は、経済学・経営学・会計学のだいたい3つの学問を幅広く学びます。経済学部と経営学部が分かれている大学でも、最初は幅広くどちらも勉強する大学が多いです!
経済学部は数学の配点が高い大学が多いですが、そのわけは経済系の学問ではよく数式を扱うからなんです…。文系学部だと思って入ってびっくり、大学1年生で最初に習うのが数Ⅲの内容!その後も特に経済学の分野で微分やら積分やらが頻出します💧。
最初は難しけれど、数学で勉強した知識を使って所得が計算出来たり、適切な取引価格が分かったり、理解できるとなかなか面白いですよ!(数学苦手な子は、数式の登場頻度が少ない経営系がおすすめ)
私は1年生の時に経営学に興味を持ったので、2年生からの学科選択では経営系の学科を選択して、経営学の講義を多めにとるようにしていました。3年生からのゼミ選択では、「アントレプレナーシップ(起業家精神)」を専攻することにしました。
ゼミでは、社会課題の解決をテーマに自分たちで新規事業の立案をすることで、実践的にアントレプレナーシップを学んでいます。
経営学で得た知識を実際に活用してより深く学べるので、とても楽しい!
私が実際に新規事業として商品開発したものを紹介させてもらいますね。
こちらの「あおいくんのかみかざり」という絵本です!
私の名前もしっかり入ってますね👀
これはSDGsにも掲げられているジェンダー平等の実現を目指して、「性の多様性」をテーマにした絵本です。ストーリーを考えるところから出版社と連絡を取って製本してもらい書店に置いてもらうまで、自分たちで成し遂げました。
これが経営を実践で学ぶということです。
私が学んだことは語りだすと長くなるので割愛しますね💦
私の名前(古田莉穂)で検索するとこの絵本の関連記事が出てきますので、誕生秘話はそちらでチェックしてみてください✅
私が大学に入って感じていることは、「大学生ってなんでもできる!」ということです。
私のように新規事業として絵本を作ることだってできちゃうし、他にも47都道府県全部行くとか、海外に留学するとか、徹夜で麻雀するとか、小さいことから大きなことまでやろうと思えばなんだってできちゃうんです。
どうですか?大学生活わくわくして、やる気出てきましたか?😊🔥
高校生の皆さん、今胸の中にある「やってみたいこと」を、ぜひ志望校に合格して大学で叶えましょう!勉強がつらくなったときは、受験を乗り越えたその先に待っているわくわくすることを思い浮かべて気分を上げていきましょう!
このように私たち担任助手は勉強のサポートだけでなく、大学受験のその先をイメージしたり考えたりするお手伝いもします!高校生のみんな、一緒に頑張ろう👍