大学生の卒業シーズン🌸

こんにちは!担任助手の細谷です。

気づけば年が明けて一か月半、、時の流れははやいですね💦

長良校の受験生たちも、続々と私立受験を終え、朝から晩まで第一志望合格に向けてひたすらに頑張っています🔥

そして受験と同時にやってくるのが卒業シーズンですね🌸!

今日は大学生の卒業シーズンについて書こうと思います。

小中高校生は次の学校へと上がる人が多いと思いますが、大学生は就職を選択する人も増え、学生生活に区切りをつける人も多いです。

同時に親の手を離れ、子供から大人へと成長する人も多いように思います。

実際、名市大建築学科の先輩方も、半数弱は就職するようです。

一方、大学院へ進学する人も少なくないです。特に理系学部では多いと思います。

私自身、建築を学ぶことが凄く楽しく、もっと力を付けたい。新しいものを学んでみたい。という気持ちが強いので、院進を選択する予定です。

大学院はやはり、内部進学の方が楽に進学できるので、院進まで考えている人は特に、大学決めの際から、将来の自分が楽しめそうな分野を慎重に選択することをお勧めします。

もちろん、大学在学中にやりたいことや学びたい教授が見つかり、外部の大学院に挑戦することも、素晴らしいことだと思いますが(*^^*)

ただ、、、

今までは卒業後についてでしたが、忘れちゃいけないのが卒業”できるか”問題です。

真面目に授業を受けて勉強すればまず大丈夫ですが、やはり自分の自由の増える大学生、楽な方へ逃げて単位を落としまくり、留年なんて事態もぼちぼち聞きます、、。

特に進学した先の授業分野に全く興味がなければ、学ぶ意欲も薄れちゃいますよね、、(^^;

大学生活を有意義な時間にするためにも、進学先で学べることは予め目を通しておくと良いと思います✨

そしてもう一つ、卒業の大きな壁となるのが、”卒論”と”卒制”です。

卒論のみのところも多いと思いますが、建築学科は意匠(デザイン)系を中心に”卒業制作”があります。

これは今年の先輩の作品なのですが、敷地決めから細かな家具まですべて自分で設計し、すべての教授たちの前で提案発表を行います。

何もないところから自分で構想し、最後は1~3年の後輩たちと協力しながら建築学科の全員で完成させます。

アクティビティをイメージし、ひさしの長さまで検討・スタディします。

構造まで美しい、、✨

本当に丁寧な設計で憧れます💭

私も二年後にはこんな設計をしなければいけないのかと思うと、少し不安になると同時に、もっともっと学んで、集大成で花を咲かせたい!とワクワクします😊

卒制のお手伝い制度は名市大建築の伝統で、卒制に限らず大変な実習を、ペアになった1~4年のたてのつながりでお手伝いし合いながらみんなで乗り切ります。

その中で先輩と仲良くなり、進路も含めて貴重なお話や機会をたくさんもらうことが出来ます✨

こんな感じで、今回は大学生の卒業シーズンについてまとめてみました。社会人の自分の生活を彩るには、大学生活、しいては大学選びから大切になってきます。

将来に胸をときめかせながら、輝かしい気持ちで旅立てるよう、今一度、自分と向き合って考えてみてくださいね!(^^)!