公募型推薦について

こんにちは!担任助手の杉山みのりです。私自身この春、国公立大学に入学しますが、受験生の時に受けた私立の公募型推薦について書いていこうと思います。受験生の大半は2月に第一志望としてもしくは、国公立大学のすべり止めとして私立大学を受験します。しかし私は例外で、12月には既にすべり止めの私立大学の合格をいただけていました。

私が受けたのは愛知県のとある私立大学の公募型推薦入試です。受験科目は英語、数学、個人面接でした。受験日が11月中旬ということもあり、焦らずじっくり面接をはじめとした対策を講じることが出来ました。公募型推薦を受けるメリットは共通テストを受ける時点で確実に合格がもらえているので、心に余裕を持って国公立大学の第一志望対策に集中できることです。また私の場合、国公立の2次の受験科目に集団面接があったので、面接の基本を学ぶ良い機会にもなりました。一方でデメリットとしては、12月など合格通知が来た後、すぐに入学料を大学側に支払わないといけない点です。学生一人では到底払えない額ですので、保護者と要相談となります。

公募型推薦は共テ後2次の勉強に集中したい方、合格の安心感がはやく欲しい方におすすめです。受験方式など情報収集を欠かさずに、自分の性格にあったおおまかな受験プランを早いうちに考えておきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。