担任助手の窪田です。今回は英単語の重要性について書きます。

大学受験において、英語はめちゃめちゃ大事です。文理問わずだれでも必要ですし、ちゃんと勉強すればある程度安定するので、英語が出来るというのは安心材料になります。そこで英語を勉強しようとなりますが、まず最初に重要になるのが英単語だと思います。僕がそうでしたが、英単語をやっただけでもだいぶ長文が読めるようになります。また、特に共通テストは時間との勝負ですので、単語が分からなくて詰まってしまうということは避けたいです。そういうわけで英単語をどんどん覚えていってほしいのですが、まずは自分の持っている単語帳を完璧にしましょう。僕は学校で配られたLEAPという単語帳を使っていましたが、それだけでも十分戦えます。覚え方については人それぞれだと思いますが、やはり繰り返し見ることが大事です。あとは発音しながら覚えたり、友達と問題を出し合いながら覚えたりするのも良いと思います。意味が複数ある場合もしっかり覚えましょう。例えばmeanとかです。英単語がある程度できたら英文解釈などに取り組むと良いと思います。あと英熟語も大事です。

特に理系は、二次試験で理系科目より英語の配点が低いかもしれませんが、意外と差がつきやすいですし、理系科目でこけた時の保険になります。夏休みは理系科目をひたすら勉強すると思いますが、英語の勉強も、一日か二日に一回長文を読んだり、寝る前に英単語帳を開いたりなど、それぞれの学習状況に合わせて頑張って下さい。

窪田先生