定期試験対策
こんにちは。担任助手の杉山みのりです。
ちょうどテスト期間真っ盛りということで、今回は私が高校生の時にしていた定期試験対策について話そうと思います。
一年生の前期は、莫大な範囲の勉強に慣れず、結果的にも満足いくような点が取れませんでした。当時評定のクラス順位は40人中20位だったことを鮮明に覚えています。
試行錯誤を繰り返しながら、段々と自分にあった定期テスト勉強法が定着してきました。最終的には評定平均4.8まで上がりました。この勉強法を少しだけ紹介します!(^^)!
こだわっていた教科トップ3である、『日本史』、『数学』、『古典』に重点をおいて話します。逆にこの3教科は点が思うように取れていないとかなりへこみました(^^;
まず日本史です。
共通テストを見据えた時、間間にある定期テストはよいペースメーカーになると考えていたので日本史は特に力を注ぎました。まず一問一答形式の問題集を常に持ち歩き、人名・語句の意味を丸暗記しました。すべての用語の意味が理解できるようになったら、教科書を熟読して、点々としている知識を連続性や繋がりを持った知識にグレードアップさせます。この時点で頭の中で、簡単な年表や関係図などを描けるようにします。次にワークを何回も解いて問題形式に慣れます。最後に資料集を読み込み、細部の周辺知識を叩き込みます。
次に数学です。
とにかく大事なのは演習量だと思って、ワークを3周、苦手な問題は5周こなしました。紙に問題番号を書きだし、解いたらチェックするなどして、進捗を可視化しながら進めていくと、かなりはかどります!結局、試験日前日になってまた不安になるので前日にもう1周しました(笑)
最後に古典です。
教科書に直接書き込む人が多数だと思いますが、教科書は余白が少ないため、別の紙に本文を書いて、そこに現代語訳や助動詞、書き下し文を付け足しました。先生が授業で大事そうに言っていた特殊な技法は、かなりの確率で出題されるので、目立つように書き込みました。時間はかかりますが、確実な方法でした。
私流の勉強方法は、効率重視ではないのでかなり時間がかかります。テスト2,3週間前には始めないと間に合いません。コツコツ進めるのが得意な人は、ぜひ参考にしてくださいね!勿論コツコツ型になりたい人もぜひ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。