建築の楽しさを伝えたい!
担任助手の細谷です。今日は私が大学で学んでいる「建築」について話したいと思います(^^)
建築は主に工学部や建築学部で学ぶことができます。多くの人は理系ですが、後期試験では実技や小論文のみで合否を決める大学も多く、専門学校や文系からの進学者も見られます。
一つの建築物を建てるためにはとても多くの人が関わっています。依頼する人、設計する人、建設する人、材料を作る人、運ぶ人、一人でも欠けると完成させることができません。大学で建築系を専攻した人は、これらの仕事の中の主に「設計・デザイン」の技術を学びます。
建築系に興味のある人、覚悟してください。建築を学ぶことはなかなか大変です。今まで高校で勉強してきたような座学とは全く違うことをします。というのも、図や絵をかいたり、模型を作ったりと実践形式で学ぶことがとても多いのです。見て学べ、とはまさにこのことで、何もわからないところから、教授に質問したり自分で調べて考えたりしながらなんとか完成させます。私は不器用で計画性もないので、いつも提出期限と追いかけっこしながら作っています。細かい手作業が大っ嫌いな人にはとてもつらいかもしれません。
でも、建築はとっても楽しい学問でもあるんです!他学部の友達も、理系の中で一番楽しそうなのは建築だよねと言ってくれました(*^^*)
椅子に座って学ぶことが苦手な人、ぜひ建築系の進学も考えてみてください!