共通テストの休み時間の使い方
こんにちは。担任助手の杉山です。ついに共通テストまでの日数が片手で収まる範囲となってしまいましたね。
今日は共通テストを迎える方に特に伝えたいことを話します。
共通テスト成功のためのカギは、『テストとテストの休み時間を有効に活用できるかどうか』だと感じます。
知っている方も多いと思いますが、共通テスト当日の休み時間はかなり長いです。だからこそ時間を上手に使えるかどうかが分かれ道です。
まず必須なのはお手洗いを済ませることです。私は会場の籠った空気が苦手だったのでわざわざ外を経由して遠いトイレに行きました。途中で友人とばったり会い、励まし合えたのも良い思い出です。
次に軽食をとることです。ラムネや小さめのおにぎりを持参するのがいいと思います。ただし食べ過ぎると眠くなってしまうので、ほどほどにしましょう。
自信がない教科を次に控えているのならば、直しノートなどを活用して最後まで勉強しましょう。私は日本史の文化史など最後まで粘りました。
補足ですが、リスニングの前はひたすら持参したイヤホンで英文を聞くのがオススメです。直前で英語耳にしておきましょう。内容は今までの模試の音源など、英語が流れれば何でも良いと思います。友人はリラックス効果も兼ねて洋楽を聴いていたそうです。
私の体験談ですが、共テ当日の隣の席の子は休憩時間の最初から最後までずっと勉強していました。始めはその勢いに圧倒され、かなり焦りました。しかし、自分のペースを保ち、無理しない程度に直前の詰め込みをしました。共テ会場には、休み時間、集団で騒ぐ人たちもいます。周りに流されないことが一番大事だと感じます。
皆さんの努力が実ることを心から祈っています。受験生の方、あともうひと踏ん張りです!