大学受験と就職活動

こんばんは!古田です。

今日はタイトルにもあるように就職活動のお話をしようと思います。

就職活動なんてまだまだ先のことだからイメージが湧かない、、、という人も多いと思います。

私は今大学4年生で、大学3年生のだいたい3月から7月にかけて就職活動を経験しました。

就職活動を経験したからこそ大学選びや進路選択について色々と思うことがあったので、大学受験を控えている皆さんに伝えていきたいと思います。

大学のその先

みなさんは自分の人生の未来をイメージできますか?

私は大学生になっても、自分が将来何をしたいのかなかなかイメージができませんでした。

だけど、大学卒業後の進路って、めちゃくちゃたくさんあるんです。

大学院に進学する、独立して起業する、公務員になる、資格を取って会計士になる、私のように民間企業に就職する、民間企業に就職といっても食品メーカー、銀行員、アパレル店員など、本当に色々な選択肢があります。

いろんな選択肢があるといっても、教師や医師のように資格が取れる大学に行かないとなれない職業もあります。

経済学部に行った人は医者にはなれないの?というと、そんなこともありません。

医学部に入り直せばいいんです!

こんな感じで、人生やろうと思えばなんだってできるので、自分の視野を狭めずに幅広い選択肢をもって、進路を選んでほしいなと思います。

大学受験との違い

私は数ある選択肢の中から企業に就職する道を選びました。

企業に就職するためには、いわゆる”就職活動”というものを行うのですが、これがまあ大変で、、、。

大学受験も辛かったけど、就活はまた違う辛さがありました。

私が就活で一番最初にぶつかった壁は、「何を頑張ればいいかわからない」ということ。

大学受験の土俵は基本的に「勉強」です。テストでいかに点を取れるかが勝負になるので、点を取るための対策を頑張ればいいということは誰でもわかります。

一方で就職活動は、土俵がそろっていません。自分の良さを伝えられるか、企業が求めている人物像と合っているか、がカギになるのですが、何を武器にするかは人それぞれ違うし企業側が求めていることも企業によって違うから、受験でいう勉強のような「これを磨けばいい!」というものがありません。

上でお伝えしたように進路の選択肢は無限にあるので、就職活動が全てではないしひとつの会社に入ることがゴールというわけでもありません。正解がない中自分が納得する進路を見つけていかなければならないのです。

けど、正解がないのは大学受験と一緒かも。どの大学に行くのか、当たり前ですが人それぞれで、正解なんてありません。自分のやりたことができる、自分が納得できる道を選んでください。

大学受験が就職活動に生きる場面もあります。受験生の時に一生懸命になった経験があればそれは自分の強みになるし、後悔することがあればそれは自分が克服すべき点です。

今真剣に受験と向き合っている皆さんなら、その後の試練もきっと乗り越えられると思いますよ😊