受験は勝ち負けではない。

こんにちは。担任助手の細谷です。

前期試験まで一桁を切りました。

高校入学から約二年と十か月、本当によく頑張りましたね😊

私が大学1年生の時に高校一年生だった子たちが、もうすぐ卒業と考えると、感慨深いものがあります。

さて、本題に入ります。

最近、受験への不安からネガティブになっている子をちらほら見かけます。

合格しなきゃと焦る気持ち、よく分かります。

私も焦りすぎて、何をすればいいのか分からなくなり、たまに虚無になっていました(^^;

しかし今振り返れば、そんなに自分にプレッシャーをかけなくても良かったなと思います。

大学入試は人生を決めるものではありませんし、合否は勝ち負けではありません。

ただ、受験という大きな壁に挑んだその経験は、今後の人生に大きく関わってきます。

私も今、大学院進学に向け、自分の進みたい道は何なのか、今の自分、そして将来の自分と向き合い、たくさん悩んでいます。

受験もそうでしたが、悩んでいる今この瞬間は、この選択やその結果が人生を大きく左右する重大なものだと、過大視してしまいがちです。

しかし、どんな道に進んだって、その先の人生は、進んだ先での新たな選択によって決められていくもので、やり直しだってできます。

大学受験に人生の大きな旗を掲げて燃え尽きないでください。

進んだ先でも、なんどもなんども分岐点が現れます。

その選択の繰り返しで、将来は彩られていくと思います。

今この瞬間、自分の選択を信じ、悩みながらも一生懸命に頑張っているみなさん!

もう十分、受験で得るべき経験と想いは刻まれています。

ラストスパート、駆け抜けてください!!

応援しています!(^^)!