工学部の研究室配属
担任助手の窪田です。
今回は大学での研究室配属に関して書こうと思います。
配属の流れを紹介します。
僕が所属しているのは工学部の電気電子情報工学科です。
大学3年生が終わる冬休みの前後辺りでガイダンスがあり、その後何日かにわたって全ての研究室を見学します。
その後配属希望を提出して、各研究室での面接があって、様々な調整があって2月の終わりごろに正式に配属先が決定します。
大学や学部学科によってはもう少し早く配属されることもあります。
また、配属の決め方を補足します。
研究室によってはGPA(大学の成績)はあまり関係なくて、面接時の意欲や人柄などで判断すると言ってくれるところもありましたが、基本的にはGPAが高ければ有利になるので、大学1年生や2年生は特に、普段の授業の提出物やテストは頑張っておくことが無難だと思います。逆にGPAだけで決めるところもあります。
配属の決め方も大学や学部学科によって違うと思っていて、そもそも面接がなかったりじゃんけんで決めたりとかも聞いたことがあります。
高校生の皆さんは少し早いと感じるかもしれませんが、大学や学部学科を決める際に、研究室とかも調べてみるとよりミスマッチを防げると思います。
4月から研究室の活動に参加し始めたばかりで、現在は実験装置の使い方や研究に関する基礎知識などを学んでいます。研究室の活動でまた何かあれば別の機会に書こうと思います。
