夏がきました✍
こんにちは。担任助手の杉山です。いよいよ夏休みが始まりましたね。校舎では、朝早くから机に向かい、受験生としての自覚を持って勉強に励む高3生の姿が見られます。
長期休みは、誰にでも平等にたっぷりと時間が与えられます。だからこそ、その時間をどう使うかが勝負の分かれ目。効率だけを求めるよりも、この時期は時間をかけて量をこなすことが大切だと思います。それが受験本番に必要な集中力を鍛えることにもつながります。
また、過去問演習などを通して、自分の苦手分野も少しずつ見えてきている頃だと思います。その弱点を放置せず、夏休み中にしっかり潰しておくことが、秋以降の伸びにつながります。今は結果よりも、原因を突き止めて一つひとつ解決していく姿勢が大切です。
受験生の皆さんが”勝負の夏”に挑む姿を見て、私も負けていられないなと感じます。ちょうど私も、この夏休み中に始まる基礎看護学実習Ⅱが控えているからです。せっかくの夏休みが例年より短くなってしまうことに少し寂しさを感じています。加えて、初めて行く病院での実習に緊張もありますが、1年生の時の実習と比べて、自分がどれほどスキルや知識を身に付けられたかを確認できる貴重な機会でもあり、成長を実感できることに期待しています。
受験生の皆さんの頑張りに刺激を受けつつ、私も夏休みの実習に向けて気持ちを引き締めたいと思います。お互いに充実した夏休みにしましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました。
