はじめまして
こんにちは!深井です!初めてのブログは大学生最初の夏休みで一番楽しかった思い出について書こうと思います。
私は理科教育講座で生物科を志望しており、同じ生物科志望のクラスメイトたちと一緒に、京都の舞鶴で3泊4日の臨海実習に参加しました。この実習ではシュノーケリングをし、海で採取した生き物の観察、種の同定、分類を行ったり、夜はみんなで海ほたるを採取しにいきました。普段海で遊んでいるだけでは気づかないような生き物がたくさんいて、海洋生物の多様さを実感することができました。また、観察や図鑑での調査を通して、それぞれの生き物が持つユニークな生態や特徴にも驚かされ、とても興味深かったです。生き物たちを属ごとに分類する際は、見た目からはまったく想像がつかない属に分類される生物もいて、生物の奥深さや面白さを改めて感じました。
でも、一番楽しかったのはやっぱり夜の時間!生物科の先生方が新鮮な魚を捌いて美味しい夜ご飯を作ってお下さいました!海なし県の岐阜で食べる魚とはまったく味が違い感動でした。そのあとは、先生たちと一緒に生物の話をしながら夜遅くまで盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができました。この実習を通して、生き物の面白さや、生物を学ぶ楽しさを改めて感じることができ、自分の好きなことを学べる学科に進めて、本当に良かったなと思っています。
まだ、自分が何をしたいのかはっきり目標が持てない人もいると思いますが、少しでも興味を持てることを見つけ、それを大切にして大学を選んでほしいと思います。


