質より量
こんにちは!担任助手の沖本です!
今回は、勉強するにあたって結局は量が大事であることについて書きたいと思います。
よく量より質だとか言いますが、受験勉強やテスト勉強に関して言えば、量そのものが成績向上につながってくると思っています。
もちろん、効率よく勉強するために自分のレベルに合った問題集や、勉強法を模索するのは必要ですが、そんなことに時間を割くぐらいなら一つでも多く問題を解きましょう。量をこなすことで自分に合った勉強法なども見えてくると思います。
皆さんは量より質という言葉を、勉強時間を減らす口実にしていませんか?
共通テストや二次試験対策においては、今までどれだけの量の問題に触れ、解法や知識を暗記したかということが大きく点数を左右します。似たような問題を見たことがあるということが、試験中にどれだけ自身につながるかは、学校の定期試験などでも体験したことがあると思います。これは量をこなさなければ得る事が出来ません。
量をこなすといっても、同じような問題を何問も解くのではなく、見たことのないような問題や思考力を必要とする問題を多く解いて欲しいと思います。
今回は、「質より量」が大切であるということについて書きました。これを読んでくれた生徒の意識が少しでも変わってくれたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



