岐阜大学医学部医学科 推薦入試のすすめ

こんばんは!

担任助手の杉山です!

今回は、僕が現在通っている岐阜大学医学部医学科の入試形態の1つ

推薦入試について紹介しようかなと思います。

岐阜大学医学部医学科には、通常の2次試験を行う一般試験のほかに、推薦入試試験があります。

また、その推薦入試も地域枠推薦、一般推薦という風に分かれています。

2つを説明するのは長いので、今日は地域枠推薦について説明しようと思います!

地域枠推薦は、岐阜県の医師不足を解消するために創設されたシステムで、共通テストと面接、小論文

を利用して受験することができます。

在住する地域、共通テストの割合、評定平均など様々な条件がありますが、それさえクリアすれば

医学部受験のチャンスを増やすことができます!

将来、岐阜県内の中でも、地方での勤務を求められますが、学費の免除や手当などメリットも大きいです。

将来岐阜県の医療に携わりたい人には、かなりメリットのある推薦形態だと言えます。

僕自身、この推薦を目指すには2つの要素が必要だと思っています。

1つ目は、岐阜県で医師になりたいという気持ちをしっかり持っているということです。

面接では、医師になりたい理由や岐阜県の医療状況についてかなり深くまで聞かれる

ので、生半可な気持ちではいかに点数が高くとも、大学側に見透かされ合格はできません。

実際、僕の友達でも点数が周りより低くても、過去の経験を踏まえた

濃い面接の結果受かった子がいます。

2つ目は、高校1年生の頃から定期テストにしっかり取り組むということです。

僕の通っていた、岐阜高校での例を挙げると、この地域枠推薦は激戦区です。

各校7名と枠が決まっているため、1年生の頃から定期テストにいそしんでいないと

地域枠を受ける資格すら手に入れられません。

(実際、岐阜高校では例年5段階評価の評定で、3年間平均4.8以上はないと地域枠は取れません。)

僕自身、地域枠を狙っていましたが評定が足りず、受けられませんでした。

この推薦を受ける、受けないにかかわらず、1年からコツコツ勉強することが求められます。

というわけで、中々ハードルは高いですが、岐阜県で医師になりたいという気持ちを持つ人

には魅力的な入試方式が、地域枠推薦です。

というわけで、今日は地域枠推薦について説明しました。

このブログを読んでいる人で、医学部を目指している人がいれば、1つのアイデアになればいいかなと思います!

次回は、私が合格した形態の一般推薦について説明します。

楽しみにしていてください!