センター試験の思い出

こんにちは!担任助手の古田です。

いよいよ共通テストまであと1か月ですね。

共通テストってどんな感じなんだろう…と不安に思う人も多いと思います。

不安に思って当然です。入試本番は、その不安や緊張感の中でいかに心を乱さずいつも通りの力を発揮できるかが重要です。

なので、今日は私のセンター試験の思い出を書こうと思います。(私の時はまだセンター試験でした!若干歳の差感じますね💦)当日どんな雰囲気だったかお伝えしますね。あくまでも私の一例ですが、みなさんも当日の自分をイメージしながら読んでみてくださいね。

会場の雰囲気

私のときのセンター試験の会場は岐阜薬科大学でした。

大学内の大きな部屋で色んな高校が混ざって席が決められているので、隣の席の人は知らない人です。同じ高校の子が近くにいるとちょっとラッキー。普段、知らない人ばかりの環境で模試を受けることが少ないと思います。なので、入試本番は慣れない状況になるだろうと予想して挑みましょう。なんの心構えもなくいきなりいつもと違う環境での試験になると、必要以上の緊張を感じてしまったりしますよね。

試験当日の過ごし方

では慣れない状況での入試、いつも通りパフォーマンスを発揮するにはどうしたらいいか?

私は科目と科目の間の休み時間に友達と外に行ってリフレッシュしていました。

センター試験(共通テストも同じ)は休憩の時間が以上に長い!!!

ずっと席に座って待っているには長すぎる休憩時間です。

次の科目の勉強をしながら、少しラムネやチョコを食べながら、先生にもらった応援メッセージを読みながら、次に備えていました。

ここで大事なのは、この休憩時間をどう過ごすか決めておくことだと思います。

私は、直前の勉強でこのノートを読み返そう、この参考書のこのページを振り返ろう、と決めていました。決めずに挑むと、直前すぎてどのページ見返せばいいかわからない、今見ても覚えられない、そういう事態になってしまいます。

試験への準備だけでなく、1日の時間の過ごし方の準備までできるとバッチリですね!

私も、休み時間は外の空気を吸うと決めていたり、復習することを決めていたりしたので、

時間を持てあますことなく次の科目に備えることができました。変に心が乱れることもなかったです!

不測の事態にも備えて!

試験当日はなにがあるかわかりません。

私の時も、なぜか私にだけ問題用紙が配られないという謎事態が起きました。(笑)

(ちょっと焦ったけど普通に手を挙げて問題用紙をもらいました。何事もなく受けられました)

他にも、国語の試験中にめちゃくちゃ救急車の音が聞こえてくるとか、試験中に誰かの携帯電話が鳴って試験官にカバンごと回収されていたりとか、ちょっとしたイレギュラーが私の周りで起きていました。びっくりだったのは、1人だけ、リスニングの機械が調子が悪くて受けられなかった子がいたことですね…。その子はみんなが帰ったあとに残って受け直していました。

ちょっとしたトラブルは意外と起きます。そういう時に、焦ってしまわないように、準備を心がけておくのが大切です!

もうやるしかない!

あと1か月、ここから伸びる子は伸びます!ほんとに!最後まで自分にできること精一杯尽くして、準備万端の状態で1か月後の入試本番迎えましょう😊