国公立受験に向けて(モチベーション編)
こんにちは。担任助手の細谷です😊
いよいよ国公立受験が近づいてきましたね。受験生の皆さん、目標に向かって着実に進めていますか??
本番が近づくにつれて焦りや不安を感じる人も増えてきている頃だと思います。心が不安定だと勉強に集中することは難しいですよね、、
試験直前は極端に自分を追い詰めがちで、メンタルも激弱になりやすいのでモチベをどう保つかは悩みものです(-_-;)
そこで今回のブログでは、モチベーションの保ち方について書きたいと思います。
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①何が不安なのかをはっきりさせて声に出す
②毎日小さな目標を立てて一歩成長する
③泣く
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①何が不安なのかはっきりさせて声に出す
まずは自分が何におびえているのかをはっきりさせましょう。解けないことへの恐怖なのか他のライバルに対する不安なのか、自分の気持ちを整理することで解決策を考えることができます。
解けないなら、今出会えてよかったと考えて、自分が苦手なところ、解きやすいところをピックアップして残された時間での優先順位を考えればよいし、他のライバルが気になるなら、ライバルではなく、合格不合格のボーダーラインと戦うことに焦点を当てることで不安は和らぎます。
②毎日小さな目標を立てて一歩成長
心が不安定だと何も手につかず、ぼーっと虚無になる時間が発生しやすいです。特に受験生に皆さんは共テや私立受験等が終わってこれまでの疲労と一区切りの安堵で気が抜けやすいので要注意です。
そんなもったいない時間を無くすために、毎日、”これだけはやりきる!”といった目標を立てましょう。一日は思ったよりも短いので、簡単に達成できる目標の方が良いです。例えば私は、”英作文で使いたいフレーズをまとめる”、”体積の証明問題の導き方を完璧にする”などといった目標を立て、それを達成し、+αで英作問題を5年分やろう、面積の証明問題も導けるように演習してみよう、と勉強することで、自己肯定感を上げていました。
③泣く
訳もなくすごく不安で苦しいときは一回思いっきり泣いてみるとすっきりします。毎日気を張って勉強していると、無意識に心身ともに疲れて弱ってしまいます。かといって娯楽に走ることは今の時期の受験生には禁物です。泣くことは、副交感神経の働きを活発にし、リラックスさせ、体を癒す効果があります。
私はどうしようもなくつらいときは、ZARDの「負けないで」や、セカオワの「RAIN」を聞いて少し泣いて気持ちをおちつけていました。(本当は自分を追い詰めるほど無理をしないのがいちばんですが💧)
意外と受験直前に詰め込んだ学びが本番に生かされることは多くあります。本番まで、まだ成長できます。当日の自分のために、今は踏ん張る時間です!