裁判傍聴に行ってきました!
こんにちは、担任助手の玉置です。GWが始まって、高校生の皆さんは部活動で忙しい日々が続いていますね。新しい環境にも慣れた頃でしょうか?
話は少し変わりますが、私の学科では法学や政治学の入門編として様々なジャンルの先生方の講義を受けられるという授業があります。今日はその授業の課題で行った、裁判傍聴について書きたいと思います。
今回は名古屋地方裁判所に行きました。裁判所はいくつか種類があって、それぞれに役割があります。その中でも地方裁判所は各都道府県に設置されていて、アクセスしやすくなっています。
入り口に行くと、まず職員の方に誘導されて持ち物の検査を受けます。金属探知機があって、少しドキドキしました。それが終わると、次は開廷表を見ます。その日にやっている裁判の一覧表ですね。時間や事件名などを見て、何を見るか選び、部屋をメモします。基本的に電子機器の使用はダメなのでノートに書き写します。今回の課題は刑事事件の証拠調べ手続きを見ることが望ましい、とのことだったので刑事訴訟を見ることにしました。
建物内は思いのほか広くて迷子になりそうでしたが、各階に案内があるので何とかたどり着けました。
人生初傍聴でしたが、裁判官、検察官、そして弁護士の方が真剣に被告と向き合う姿がかっこよかったです。裁判の雰囲気を味わえて、貴重な経験になったと思います。
大学では、5教科7科目の枠を超えた学びができます。みなさんも自分の興味のある学問を学べるような大学を調べて、受験に対するモチベーションを高めてみてはいかがでしょうか??