共通テスト過去問演習講座が始まります!

こんにちは!

担任助手の大須賀です。

今週末の土曜日、10日から過去問演習が始まりますので、そのことについて書いていこうと思います。

過去問演習講座とは、受験学年のみんなで毎週末に集まって共通テストの過去問を解くというものです。

今日つテストが始まる前までは、センター試験の過去問を10年分解いていたのですが、今となっては共通テストに変更し、その過去問が10年分はまだないので、共通テストの過去問および共通テストの予想問題を解くといった形になります。

この講座で僕がいいと思う点は大きく三つあります。

一つ目は、この六月という早い時期から共通テスト形式の問題を解くという点です。

個人的な感想として共通テストは少し癖のある問題や傾向が存在しています。

それに早い段階から慣れることで、成績の安定、向上につながっていくと考えているからです。

二つ目は、速く解く技術が身につくことです。

ただでさえ時間のない共通テストなのですが、この過去問演習ではひと科目当たりおよそ5~10分ほど試験時間が短くなっています。

その制度のおかげで速く解く必要があるため、自然と速く解く技術が備わってくると思います。

そして最後に、”みんなで集まって同じテストを時間を計って解く”という経験になることです。

これは一見、どうでもいいように感じるかもしれませんが、僕の個人的な考えでは非常に大事だと思います。

あまりそういった経験がないと、試験本番に執拗に緊張してしまう可能性があります。

試験本番では、どれだけ”いつも通りに”解けるかというのが大切なので、この講座がそのための訓練が出来る場所でもあると思います。

以上の点から、僕はこの過去問演習講座がとても大事だと思います。

このブログを読んでくださっている、まだ東進に入会していない皆さんも、是非入会して一緒にこの講座で頑張りましょう!