大学の単位について
みなさんこんにちは!
高校生の皆さんはもうすぐ夏休みですね!受験生は勉強しなきゃいけないので大変だと思いますが、頑張っていきましょう。
僕たち大学生も8月から夏休みなんですが、その前に期末試験があります!
そういうわけで、今回は大学生でよく言われる単位について説明したいと思います。
まず、大学では卒業するためには単位の取得が条件となり、各大学ごとに何単位取れば卒業できるというのが決まっています!
単位というのは自分で選択した授業を受け、その授業に合格したらもらえ、大体一授業2単位です。この授業の選択を履修登録といいます。どうすれば合格できるのかというと、授業ごとに点数の内訳が決まており、60点以上で合格となります。出席点やレポート、テストの点数などで決められ、例えばテスト100%の授業だったらそのテストで60点以上を取らなければ単位がもらえない、といった感じです。
大学は前期と後期で分かれていて、その学期の最後に期末試験があるのですが、理系の学部などはテストの占める割合が大きいので、テストで点が取れなければ単位がもらえません。
単位を落とした場合どうなるのか、必修の場合は次の年に同じ授業を選択して取らなければいけません。必修じゃなくても卒業に必要な単位数は決まっているので、他の授業で単位を取る必要があります。つまり、半期の間その授業に行っていた意味がなくなります。そうしないためにも、テストの勉強をしっかりやらなければいけません。
逆に、授業にあまり行かなくてもテストさえ取れれば単位が取れるような授業もあるので、人によっては楽かもしれません。僕はテストができないので非常に大変です。皆さん色々と頑張りましょうね。
今日はここまでです。読んでくださりありがとうございました。