焦らなくても大丈夫!

こんにちは!担任助手の沖本です!

今日は去年のこの時期に私がどのように過ごしていたかを、思い出しながら書きたいと思います。

去年のこの時期は単元ジャンル別演習でひたすら問題を解いていた記憶があります。共通テストの一カ月前からは共通テストの対策をしようと思っていたので、しっかりと二次の対策が出来るのは11月いっぱいでした。しかしこの時期の私の実力は全くボーダーに足りないレベルだったため、少し焦っていたことをおぼえています。単元ジャンル別演習ではどんどんレベルが下がっていき、そのことも私が焦っていた原因の一つだと思います。

しかし予定表に今週自分がやるべき事や、今自分に足りていないものを書きだしてからは、受験までの道筋が少し見えたような気がしました。

単元ジャンル別演習でレベルが下がっても焦らずその単元の復習をチャートですることや、復習の際に答えを見て終わらすのではなく、どのように考えたらそのような解答になるのかを考えながら復習することで、少しずつ予定表に書いたするべきことを達成していきました。

今共通テストまでに自分がしなければならないことが15個あったとします。共通テストまで75日と仮定しましょう。すると一つのしなければならないことにかけられる時間は、75÷15=5で5日かけることが出来ます。積分計算を完璧にするのに5日かけることが出来ます。古文の文法を完璧にするのに5日かけることが出来ます。無機化学の色を覚えるのにも5日かけることが出来ます。このように考えると意外と達成できそうな気がしてきませんか?

ひたすら単元ジャンル別演習の問題を解くことが悪いとは思いません。しかしこのように自分がしなければならないことを明らかにした方が、心に余裕ができ効率よく勉強できると思います。

少しでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。