コミュニティ
こんにちは。共テまで残りわずか!東進では最後の共テ模試も終わりましたね。大学生が目前になってきたところで、ちょっと気が早いのですが、最近授業でコミュニティの形成について講義で、大学でコミュニティを作る難しさについて様々聞いたので今回は大学で友人を作ることの難しさについて書こうと思います。
大学は、高校のときよりもさらに、友人をつくることの難しさをよく感じると思います。決まった教室や決まった席があるわけでもなく、毎日同じメンバーと顔を合わせる環境ではありません。授業も全員が同じものを取るわけではないので、気づけば一度話した人とその後まったく会わないこともあります。学部が違えばキャンパスも生活リズムも変わって、自然と話す機会が減っていきます。インターネットで知り合った友人なども、入学式に一人で行かなくて良くなりますが、学部が違えばそれっきりです。探すときも同じ学部の子を優先的に探すと良いかと思います。
さらに、地元の子が多い大学だと、最初から仲の良い友達同士で固まっていて、こちらから話題を作るのが難しいと感じることもあります。入学して一週間もすると、コミュニティができあがっているので入れなくなります。勝負は一週間です。話しかけるのに戸惑うよりもどんどん話しかけてください。決まった授業も、決まった席もないので失敗してしまっても、会わないようにすれば簡単に避けることができます。
即席でもいいので趣味や話題になりそうなことを高校卒業したら何か持っておくと良いと思います。そして、とにかく周りの子に話しかけましょう。同じ学部の人しかいない授業で話しかけると後々も関係を続けやすいのでおすすめです。なんとかなるかなや、話しかけてもらえるといいな、と思っているとなかなか難しいです。自分から行くだけの勇気をもちましょう。最後までありがとうございました!



