英語の勉強法
こんにちは。
担任助手の大須賀です。
今回は僕が実際に行った勉強法を紹介していきます。
その中でも今回は英語についての勉強法です。
あくまで僕が勝手に考えて行っていたので、一つの参考にする程度にしていただいたら幸いです。
自分なりにこうするって決めてそれをやり切っていました。
結果的に言えばそれがうまく自分に当てはまったので、成績の向上につながったと思います。
少し長くなりますが、目を通して頂けると嬉しいです。
それでは実際に紹介していきます。
まず、教材に関しては自分で3冊買いました。
1冊はDUOです。
学校で配られた英単語帳はターゲットだったのですが、あまり形式が好きじゃなかったので買いました。
英単語帳は市販のものなら何でもいいので自分の好きな形式のものを1冊完璧にすれば十分だと思います。
もう1冊は、英文解釈の技術100です。
英文解釈についても、僕的には何の参考書でもいいので1冊完璧にすればいいと思っています。
最後はやっておきたい長文です。
これに関しては、二次の勉強したかったけど、まだ行きたい大学の過去問には触れたくなかった時期にやっていました。
しかし、正直に言うとこの教材はやってもやらなくてもどちらでもいいなと思いました。
また、これ以外に文法書として学校で配られたスクランブルを1冊覚えました。
これに関しても、同じ文法書なら何でもいいので1冊覚えきればいいと思います。
僕が主に使った参考書は以上のものになります。
参考書を勉強するうえで大事なことは、いかに良い参考書を使うかではなく、いかに上手に使うかだと思っています。
もちろん前者も大事だとは思いますが、参考書選びに余計な時間がかかったり、無駄な知識を得たりしそうなので特にこだわっていませんでした。
様々な参考書の知識なんて受験においてはほとんど役に立たないですからね。
僕の参考書の選び方は、いかにその参考書に対してやる気が出るかを重視していました。
中身の書き方の形式や文字の大きさ、色、本自体の大きさ、重さなど、何の基準でもいいのですが、とにかく自分の勉強意欲が出そうなのを買おうと考えていました。
そして、参考書をどう使うのかという話になってくるのですが、とにかく暗記するのに限ります。
長文の問題集は置いておいて、他のものに関しては、勉強机に向かわなくても使えるようなものとなっています。
そのため、通学中の電車、バス内、また、風呂の中とかでもやっていたと思います。
とにかく暗記なんてやったもん勝ちなのですから何回も何回もやるようにしましょう。
また、反復して読むのにコツがあります。
ここからはそれぞれの能力の個人差があると思うのですが、僕は1ページにかける時間が他の人の倍以上かかりますが、その分じっくり読むことで1回の暗記量が増えるのでめちゃくちゃゆっくりやっていたと思います。
逆の人は1ページに固執してもしょうがないのでとにかく何周もやるとよいと思います。
さらに、もう1つ自分なりに決めていたことがあって、覚えようと決めた参考書は”すべて覚えきる”ようにしていました。
覚えた気になって学校のテスト中に結局思い出せず後悔したみたいな経験がたくさんあった(皆さんもありますか?)ので、覚えた気で終わらないように、何周も何周も覚えました。
また、入試に出なさそうな単語、語法、分野についてもしっかり”すべて”覚えるようにしていました。
その理由は、出にくそうなだけで出るかもしれないからという理由もありますし、そこも覚えておくと、その近くの情報を思い出すのに役立つかなとも考えていました。
あと、単純に1冊すべて覚えきったという達成感と自信が欲しかったってのもあると思います。
ここまでは英語の知識の話です。
英語は1つの言語なので、知識だけじゃ戦えません。
あとは毎日英文を読んで、聞いて、書いて、音読しての繰り返しです。
画期的な勉強法はありません。
四の五の言わずにただ毎日英語に触れるしかないと思います。
英文解釈で精読はマスターできてると思うので、後はたくさん読むことで速読も身につけましょう。
それを繰り返していると徐々に成績が伸びてくると思います。
ちょっと勉強すると簡単に成績が伸びるわけではないのでなかなか苦しいとは思いますが、苦しいのは自分だけじゃありません。
周りの受験生も同様に苦しんでるので、その中で勝ち抜けるように頑張りましょう!
他の科目の勉強方法も随時更新したいと思います!