こんばんは、担任助手の奥村です。前回書いたように、僕はこの夏アメリカのノースカロライナに短期留学に行ってきます。そこで、今回は留学する人が日本にいる間にしなければいけないこと、しておいた方がいいことを紹介していきます！

パスポートの取得

留学を考えている人は、まずパスポートを取得しなければいけません。留学を申請する書類にはパスポートナンバーを記入する欄があります。つまり、留学の手続きはパスポートを所持しているのが前提で話が進んでいきます。パスポートを持っていなかったり、持っていても有効期限が切れている場合は、なるべく早めにパスポート申請をするべきだと思います。僕自身、大学生になってから新たに発行しましたが、意外と手間や時間がかかって面倒だったので、時間があるうちに取得しておくと良いと思います！

保険への加入

海外生活では良くも悪くも何が起こるか分かりません。日本に比べて医療費が高い国もあります（アメリカはめっちゃ高いです）。そこで、留学期間中の保険への加入はマストです。僕は大学と提携している保険会社に、自分でメールを送って保険に入りました。大学主催の留学は、大学側が入るべき保険を提示してくれるので、自分で調べる必要はあまりないと思います。

海外紙幣の購入

パスポートを手に入れて無事に海外に行けたら、いよいよ現地での生活が始まります。そこで問題となるのがお金です。海外ではほとんどの買い物がキャッシュレスですが、いざというときのために現金も持っていく必要があります。空港などでも海外紙幣は購入できますが、事前に買っておくとより安心だと思います。為替レートを確認し、タイミングを見計らって外貨を購入すると安く抑えられるので、これはおすすめです。

SIMカードの交換

日本で使っている携帯を海外で使い続けると、相当高額な携帯料金が請求されます。そこで、短期留学の際は、今使っている携帯のSIMカードを取り出し、海外在住期間だけ使うものと交換します。すると、1日あたり150~200円前後でインターネットが使うことが出来ます。SIMカードについては、大学側からおすすめプランの紹介があるため、それを利用すれば問題ないと思います。また、海外での生活中にスマホを壊したり、盗まれたりしたら（iPhoneはめっちゃ盗られやすいです）本末転倒なので、出発前にバックアップを取っておく必要があります。

荷物の準備

自分が行く国によって、持っていく荷物は変わってきます。僕が行く地域は、夏は気温がとても高く、直射日光が強いので、サングラスは必需品です。また、屋外は半袖・短パンで大丈夫ですが、屋内は冷房の効きが日本とは桁違いなので、何か羽織るものがないと極寒です。このように、日本とは異なる気候や文化に対応するためにはいろいろ持っていくものが必要なのです。

ここまで、留学前にしなければいけないことを紹介してきました。これらの準備をするのは、正直言ってめちゃくちゃ面倒くさいです。普通の大学生活を送りながら、プラスαで時間を作って準備しなければいけないからです。でも、これをすれば留学に行ける、と思えば時間はかかるけどやろうかな、と思えます。僕はこの先も出発前にいろいろやることがあるので引き続き頑張ります！皆さんも、留学してみるのもありだと思えたら、是非参考にしてみてください！

今回はここまでにします。読んでいただきありがとうございました！！