共通テストまであと79日
こんにちは!
担任助手の杉山です!
突然ですが、東進長良校では受講ブースに向かうまでの廊下に
「共通テストまであと〇〇日!」と掲げられたカレンダーがあります。
それを見て、もう共通テストまで3か月を切ったのかと
個人的にふと感じたので、今日は前の山田先生のブログにも倣い、
この時期何をするべきかについて書いていこうと思います!
おそらくこの時期受験生の皆さんが抱えている不安は
「何をしたらいいのか」だと思います。
共通テストまでの時間が少なくなり、マークシート型に特化した勉強をしたい一方、
共通テストから二次試験までの期間が短いことを思うと、
二次の勉強をするなら今しかないとも思っては
「やることは山ほどあるはずなのに、何をやればいいか分からない」という
悪循環にはまってしまっている人も多いと思います。
実際、僕も受験期は焦って何も手につかない時間もありました。
そんな時にお勧めの勉強方法が
「1つ1つ完璧に思えたら、次の勉強に移る」
という方法です。
この勉強法のポイントは「思えたら」というとこにあります。
例えば僕の場合だと「化学の有機範囲」だったり、「地理のアジア」「数学の微分」
と1単元1単元を重点的に勉強していました。
まずは教科書や参考書を熟読します。
ここが個人的には1番大事だと思っています。
よく受験が迫ってくると、時間がないからと問題集に取り組む人が多いと思いますが
やはり基礎の定着が1番大事です。
意外と教科書を久々に読んでみると、意外な発見があるものなので
学校の教科書を1から読み直すのがオススメです!
基礎が定着したら、問題集の該当範囲を1ページも余すことなく取り組みます。
しっかり直しや、間違えたところのまとめノートを作って
やり切ったと思えたら、次の単元に移行していました。
勿論、すべての問題を完璧にするのは不可能ですが
自分の持っている参考書と問題集をやり切ったと思えれば
それだけで自信になりますし、もしその範囲に関する問題で間違えたり、
知らない問題に出くわすようなことがあっても
それをノートに書いていけば、最強の直しノートが出来上がるという算段です(笑)
模試の数も少なくなり、実力がついているかどうかが判定しづらくなるこの時期だからこそ
時間がないからとあれこれ手に付けていては不安が増すばかりだと思うので
同じ境遇だなと感じた方は是非この勉強方法を参考にしてみてください!
ということで、今日のブログはこの辺で終わりたいと思います。
読んでくれた方はありがとうございました。