質より量
こんにちは!
担任助手の杉山です!
今日で共通テストまであと27日になりました。
今日は僕が考えるあと1か月で大事なことを書いていこうと思います。
個人的には、現役時代ここからの約1か月がものすごく時間が過ぎるのが早かったのを覚えています。
やらなきゃいけない教科は山ほどあるのに、1度共通テストの模擬問題を解くには
1科目1時間は最低でもかかるので、復習を含めると思っているほど演習はできないのが現実です。
となると、「効率が大事なのか!」という発想になりますが
個人的には、この時期からは量がモノを言うのかなと思います。
もちろん、復習を効率よく進めていくのも大事ですが
この時期からは、どれだけ問題を解いてきたか、どれだけ各単元に時間を使ったのかが
得点につながってくるのかなと思います。
どんな効率のいい勉強法も圧倒的な勉強量にはかなわないと思います。
大須賀先生も書いていましたが、昼まで寝ることもゲームをすることも、受験がおわってしまえば
ひいては大学生になってしまえば出来ることばかりです。
1か月後、その欲に負けた結果悔しい思いをするぐらいなら、
あと1か月、死に物狂いで10時間でも15時間でも勉強して欲しいなと思います。
そして、僕から受験生の皆さんに伝えたいことは
「不安だと感じたまま受験を迎えるのは危険だ」ということです。
ぼくは現役時代、物理の電磁気がどうにも苦手で、克服のために物理の多くの時間を
電磁気に費やしましたが、不安を払拭できないまま当日を迎えました。
当日、受験を迎えると分かることですが、不安な単元はその焦りから一旦飛ばすことが多くなります。
ですが、共通テストは元々時間があまりありませんし
他を解き切って戻ってきたとて、苦手な単元を焦りと少ない時間の中で解けるはずがありません。
結果僕は本番の電磁気で大失敗をしてしまいました。
不安を払拭できるのは、勉強量から来る自信だけだと思います。
受験生の皆さんにも、本番までに不安だなと思う単元を可能な限りなくして欲しいなと思いますし
そのためにも、この1か月を大切にして欲しいです!
というわけで、今日のブログはこのあたりで終わろうと思います。
読んでくれた方はありがとうございました!