大学生の期末テスト

こんばんは、担任助手の奥村です。もうすぐ夏休みですね。楽しみですね。僕も楽しみです。ただ、大学生は無事に夏休みを迎えるために、期末テストという重い試練を乗り越える必要があります。今回は大学の期末テストについて、高校との違いについて紹介していきます!

ペーパーテストだけじゃない!

皆さんは、期末テストと聞くと試験問題を試験時間内に解く、いわゆるペーパ―テストを想起すると思います。しかし、大学の期末テストは、レポート課題というものあります。具体的には、これまでの講義をもとに自分でテーマを設定し、本や論文、インターネット等で調べたことや自分で考えたことを、指定された字数の文章でまとめる、というものです。ペーパーテストと違って自分のペースで作業を進めることができる反面、自律心が求められます。

落単がかかっている!

高校では赤点はあると思いますが、よっぽどのことがない限り”定期テストの点数が低かったから留年”とはならないでしょう。しかし、大学は期末テストの点数が基準に達しなかったら落単の危機です。もちろん、出席点や課題の提出状況も単位の点数には反映されますが、やはり大事なのは期末テストの点数で、みんな落単を逃れるために頑張って勉強します。

このように、高校と大学では期末テストの扱いがかなり違います。今は高校の定期テストを一生懸命頑張って下さい!!ご精読ありがとうございました。