推薦入試を受けるにあたって
こんにちは!
担任助手の杉山です!
今回は推薦入試について書いていこうと思います。
共通テストが終わり、二次試験を控える中、二次試験の前に推薦入試を受ける
受験生の皆さんもいると思います。
僕自身も今の大学には共通テスト・小論文・面接を利用した推薦入試で入学しましたし
岐阜長良校を見ていても、かなり推薦入試という制度は主流になってきているのかなと思います。
そこで今回は、将来推薦入試を受けるかもしれない方に向けて推薦入試を受けるうえでの注意点を紹介して言いたいと思います。
2次試験を受ける必要もなく、かなり早い時期に決まる推薦入試ですがメリットばかりではありません。
注意すること。まず1つ目。
推薦入試はかなりの時間を取られます。
志望理由書の準備、面接の想定解答の用意、時事問題に詳しくなるための下調べなど
本来2次試験を受けるだけならば必要のない時間が多く、二次試験の勉強時間は勿論減ります。
受かれば万歳ですが、推薦入試は倍率がとても高いことが多いので
落ちてしまったときには勉強時間が確保できないこともあるかもしれません。
受けるからにはかなりの拘束時間を取られること覚悟のうえで推薦入試を受けた方がいいと思います。
2つ目。
推薦入試がおわったあとはなんだかふわふわします。
まるで自分の受験が終わったかのように錯覚してしまうこともあります。
面接や小論文であることが多いので、手応えは全ケースにおいてないことが多く
2次試験の勉強にすぐに切り替えることが難しいのが推薦入試のデメリットだと思います。
また、受援前に不合格という通知を受けると気分が下がったり、モチベーションの低下になる場合もあるかもしれません。
このように推薦入試は良い面ばかりではありませんが、志望校合格のチャンスが増えるのは間違いなく
良いことだと思うので、メリット・デメリットを考慮した上で推薦入試を受けるかどうか考えてみてほしいです!
ということで、今日のブログはこの辺で終わろうと思います。
読んでくれた方はありがとうございました!