楽に合格する方法は、ない。

こんにちは。担任助手の細谷です。

前期試験が終わり、まもなく一週間ですね。

来週から続々と合格発表が始まります。

先ほど、E判定から逆転、合格をつかみ取った長良校の生徒の合格体験記を拝見しました。

その子は毎日塾に通い、過去問演習をはじめ、膨大な量の演習をこなし、ひたすら”努力”を積み重ねていました。

しかし思うように成績が上がらず、受験の二週間ほど前には、「もう無理かも、、」と辛そうにしていた姿が印象に残っています。

しかしどんなに不安で苦しくても、彼女は毎日、朝から晩まで頑張り続けていました。

最後送り出すとき、「行ってらっしゃい!」に、笑顔で「行ってきます!」と力強く旅立って行った姿を見て、すごく頼もしく感じました。

結果、E判定からの合格。”努力”が”自信”となり、運も味方につけ、実らせた彼女を誇らしく、最高に格好いいと思いました!

他の生徒も同じです。

模試で一喜一憂するなと言われても、やはり気になり不安になります。頑張っている生徒ほど、辛い時期は必ずやって来ます。

しかし、見方を変えれば、大きな壁にぶち当たるのは、少しずつでも前進している証拠です。

その壁を乗り越えた人しか、そこから先には進めません。

私も、前期試験の倍率が例年になく高い年だったため、ただでさえなかなか合格点に達せず不安の中の、この思いがけない一撃には、一旦心が折れました。

でもそんな時支えてくれたのが、塾で共に頑張ってきた仲間でした。

涙が出て、弱音で心がいっぱいになった時、今までの頑張りを思い出させて、もう一度前に進もうと思えたのは、貴重な時間を削って寄り添ってくれた仲間がいてくれたおかげです。

その仲間とは、受験から2年たった今でも、春夏休みに顔を合わせる仲です😊

これから受験勉強が本格的に始まる新3年生の皆さん!

もう一年を切っています。合格を掴むのに楽な道は絶対にありません。

答えのない受験戦争の中、自分の目標を達成するためには、辛い時期を乗り越え、自分で道を切り開くしかないです。

長良校にも、すでに第一志望をはっきりと掲げ、頑張り続けている子がいます。

今から諦める必要はありません。しかし、夢ばかり見ていてもいけません。

”努力”をして、それを”現実”にしてください。

頑張る生徒を先生たちは全力でサポートします。

頑張れ受験生!!