部活と勉強

こんばんは☽古田です。

今日は、多くの高校生が悩む「部活と勉強の両立」について私の高校時代の体験談を書いていこうと思います。困っている人の少しでも参考になればいいなと思います!

私は高校では軟式野球部に所属して、バリバリ野球をやっていました!

「あれ?女の人なのに?」と思った人も多いかもしれません💧

そうなんです、私は女ですが小学生からずっと続けていた野球をやりたくて高校でも軟式野球部に選手として入りました。高校野球連盟の規定上女子は公式戦には出られないのですが、練習だけでも野球ができれば楽しいからOKということで、男子の練習に混ぜてもらっていました。

軟式野球部の練習は週に4日で、時期にもよりますが練習を終えて片づけをして学校を出るのはだいたい19時くらいでした。

勉強の方はというと、学校の宿題、小テストの勉強、予習、プラスで東進の受講や高速基礎マスター。

正直、毎日やることが多すぎて「全然時間足りないよ!!!」と思っていました。

私が部活と勉強の両立で苦戦したのは高校2年生の時です。

高校2年生になると部活は自分たちの代になって距離も縮まるので、高1に比べて仲間と過ごす時間が増えました。加えて高2の勉強は難しくなるので、学校の宿題や受講も理解するのに時間がかかるようになりました。

「明日の予習やってない!」「週末課題終わらない!!!」「今週全然受講できない!」

毎日こんなことを思いながら必死に生きていました、、、💧

実際、課題の提出が遅れたり、受講のペースが落ちてしまっていたので、当時私の担当だった担任助手の先生と対策を考えました。

  • 部活がない日に貯金する
  • やりきれる分の目標を立てる

の2つです。時間が足りない問題は多くの部活生の悩みです。部活がある日はなかなか勉強時間がとれない、これは仕方がないので、部活のない日に、部活の日の分までやってしまうことにしました。

例えば学校の予習です。基本的に次の授業までにやるようにしていましたが、部活が休みの日に1週間分まとめてやるようにしました。毎日少しづつやるよりもまとめての方が進みが早く、効率の良く勉強することができました。

やりきれる分の目標というのは、どちらかというと気持ちの面での対策です。私は目標を立てるときに高く設定しすぎてしまう癖があり、達成できないときが多かったです。そうすると、「今週もできなかった」「こんなんじゃだめだ」と自分を責めてしまったり、「自分はダメだ」と否定的に捉えてしまったりするので、勉強が楽しくなくなってしまいます。

担任助手の先生に「受講の目標減らしていいからまずは1週間で必ず達成してきてね」とアドバイスをもらい目標を減らしてみました。立てた目標は達成できるようになり、気持ちが少し晴れました。

「できない自分が悪い」のではなく、「少しずつだけど頑張れている」

勉強に対する気持ちって結構大事で、自分を責めながらやるより自分を褒めながらやった方が楽しくて身になりやすいと感じていました。

正直、私自身部活との両立が本当にできていたのかわかりませんが、こんな感じで部活も勉強も全力でやっていました。もし悩んでいる人がいたら、私の経験を参考にしてほしいなと思います。