どのようにして難問に立ち向かうか(二次対策)
こんにちは!担任助手の沖本です!今回は私が高校三年生の時に書いていた日記を見つけたので、そのことについて紹介したいと思います。
私は高校二年生のころから日記を書いており、高校三年生になってからは主にその日に何をしたかということを書くことで、自分の勉強の進捗状況を把握していました。
これは7月に書いていた日記の一部で、夏休みが始まってすぐに二次対策を始めているのが分かります。
これを見ると
<一日目>
1教科解く。
<二日目>
一日目に解いた問題の解説授業を見る。
1教科解く。
<三日目>
一日目に解いた問題をもう一度解き直す。
二日目に解いた問題の解説授業を見る。
1教科解く。
というサイクルで勉強していたことが分かります。
始めのうちはほとんど解けず、解説授業を見ても理解が出来ず解き直しにも時間がかかってしまうため、復習が疎かになってしまうかもしれません。しかし復習にしっかりと時間をかけることで、徐々に解けるようになっていきます。私も一日中東進に籠って問題を解き、前日の復習をすることをしていました。
復習の際に解説授業を見ても全く何を言っているか分からない場合は、担任助手の先生に質問しに行ってください。一人で考える時間も大事ですが、根本的に考え方が間違っていることや、勘違いをしている可能性があるため、早めに聞きに行くことをおすすめします。実際、私も何度も担任助手の先生に質問に行き、解き方のコツや考え方などを教えてもらっていました。
特に質問に行ってほしいと思うのが、答えを見ても「こんな解き方思いつかないな。難しいな」と感じた時です。計算などは分かるけど、どのように考えたらこの解法にたどり着くのか。というときに担任助手の先生に質問に行き、先生がどのように考えているかを聞いてみてください。そうすることで、見たことのない問題に出会っても自分の使うことの出来る解法をリストアップし、その中から最適な解法を見つけることが出来るようになります。
ということで、どのようにして難問に立ち向かうかというブログでした。これを読んでくれた方の質問を校舎で待ってます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。