英語に慣れる

皆さん、こんにちは!だんだん涼しくなって、やっと秋を感じられるようになりましたね。十月も中旬になり暦の上での秋はあと一カ月で終わってしまいますが、秋といえば「読書の秋」です。今回は日本の本を読むのではなく、英語の多読をおすすめします。もうすぐ受験を控えている三年生にはおすすめできず、まだまだ受験まで余裕がある1年生向けの話しになると思います。

多読とは、自分のレベルに合わせたたくさんの英文を読んで、英語の読回に慣れ、素早く正確に読む力をつける勉強方法です。多読では、辞書を引かずに読むので意味のわからない単語が出てきても文脈から読み取る力をつけることが出来ます。また返り読みもしないため上から順にスラスラ読む力をつけることもできます。これらを行うので毎回新しい単語が出てくる教科書のような文章ではなく、難易度の低い簡単な教材を取り入れます。毎日20分程度読むだけでも変わるそうです。英語の文章を抵抗感なくすらすら読めるようになることが大事なため、慣れない間はやる気のない日は読まない日があっても大丈夫です。慣れてきたり、読むのがたのしくなったりしたら時間を増やすと良いと思います。

私が最近読んだ本は大学の講義で使うように言われたものです。この本は高校英語で十分に読むことが出来る内容です。最初は海外の児童書レベルの本をたくさん読むといいと思います。

難しく考えずに、少しでも多読に興味が出てきたら自分の高校や近くの図書館に足を運んでみてください!多くの学校で蔵書されていると思います。最後までありがとうございました!