おすすめのミステリ小説

こんばんは!

担任助手の杉山です。

新学期も始まり、新しい生活には慣れたでしょうか?

さて、今日は僕のおすすめの本を紹介しようかなと思います。

僕自身、そんなに多方面の本を読むほうではないのですが、

ミステリ系の小説は大好きで、暇な日はわりと読んでいるので、最近読んだ中でもオススメの

ミステリ小説を何個か紹介しようと思います!

①魔球  著 東野圭吾

こちらは高校野球をテーマにした青春推理小説です。

甲子園にも出場する強豪校のバッテリー。その捕手が愛犬と共に刺殺体で発見されます。

その捜査の中で見つかった彼の日記には「甲子園当日、俺は魔球を見た」という記述が。

彼が見た魔球と事件はどうかかわるのかが興味深い1冊です。

個人的に東野圭吾さんの小説が大好きで、割と読みつくしているのですが

その中でも個人的に1番面白かったなあと思う作品です。

他にも東野圭吾さんの中だと加賀恭一郎シリーズやガリレオシリーズなんかは映画化もしていて

有名なので是非読んでみて下さい!

②ジェリーフィッシュは凍らない 著 市川憂人

こちらは現代版「そして誰もいなくなった」と言われている密室殺人ミステリです。

特殊技術で開発された、小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。

その航空試験中に乗組員が死体となって発見されます。

さらに飛行船は雪山に墜落し、それ以降も乗組員が次々に亡くなっていきます。

犯人は誰なのか、墜落は仕組まれたものなのかを謎解きしていくのが快感です。

③殺戮に至る病 著 我孫子武丸

これは今日、ついさっき読み切りました。

実は、今日このブログを書いたのもこの本がすごく面白かったからです。

内容としては、猟奇的殺人を重ねるサイコキラーがなんと物語1ページ目で逮捕されます。

彼の犯行が各章にわたって展開されますが、最後の1ページをめくったときに

訳が分からなくなります。

どんでん返しとはこのことかーとひっくり返りました。

僕自身読み終わった瞬間に2度読みしたのは初めてでした(笑)

叙述トリックの最高傑作と言われているそうなので、ぜひ読んでみて下さい。

暇な時間はスマホを触っていることが多いのですが、

たまに本を読むとすごいいい気分転換になるのでぜひ読んでみて下さい。