二次試験に向けて

共通テスト、本当にお疲れさまでした。一区切りついた今、国公立大学を目指す人にとっては、いよいよ二次試験に向けた勝負の期間が始まります。ここからは、知識の量だけでなく、「どう考え、どう表現するか」が合否を分ける重要なポイントになります。

二次試験対策では、まず過去問を中心に、大学ごとの出題傾向をつかむことが大切です。最初から完璧な答案を書く必要はありません。むしろ、「思ったより書けない」「時間が足りない」と感じるのは普通のこと。その気づきこそが、これからの伸びにつながります。解きっぱなしにせず、解答プロセスや改善点を確認することを意識しましょう。二次試験は記述のところが多く、なかなか自分ではあっているのか添削しづらいかと思います。答案は他の人にも見てもらい、直すべきポイントをはっきりさせて短時間ですが得点を伸ばしていきましょう。

共通テスト前から志望校を変えておらず、小論文の対策をしていた人は、他の対策と同様にとにかく過去問を中心に解いていきましょう。小論文はなかなか手に入りづらいことも多くてすぐに過去問を解き終わってしまうかもしれません。類似した小論文の問題を出す大学の過去問を解くか、志望大学の小論文を何度も解き直してみてください。一方で共通テストの結果から志望校を変えて、急に小論文が必要になった人もいるかと思います。焦らずにまず基礎を積み重ねて下さい。内容も大切ですが、誤字脱字や原稿用紙の使い方など細かい所でどんどん点数を落としてしまいます。基礎を固めながら過去問をじっくりと解いてください。

また、この時期に意外と差がつくのが生活リズムです。直前期だからと夜遅くまで勉強してしまう人も多いですが、思考力が求められる二次試験では、頭が一番冴える時間帯を本番に合わせることが重要です。朝型のリズムをキープすることを心がけましょう。受験当日の時間割通りに過去問を解いてみるのもいいかと思います。

残り時間は決して長くありませんが、正しい方向で努力を積み重ねれば、まだまだ伸ばせます。最後まで自分を信じて、合格を目指していきましょう。最後までありがとうございました!