登山実習✨

こんにちは!担任助手の深井です。

今回は、大学の学科の実習で3泊4日、乗鞍へ行ってきました。今回の実習の目的は、高山植物を観察することです。それぞれ担当する植物が決められており、どのような場所に生えているのか、どんな特徴があるのかを詳しく観察しました。また、これまで知らなかった植物の名前もたくさん覚えることができ、とても勉強になる実習でした。

1日目

1日目は森林の中を歩きながら、高山植物を観察しました。途中から大雨が降ってきたため、次の日まで登山道が川のようになっており、沢登りをしている気分でした。普段とは違う登山道を見ることができ、雨の中を歩くのも意外と楽しかったです。

この日の夜に泊まった山荘はお風呂もない場所でしたが、夕食に出た鹿鍋はとても美味しくて、ご飯をなんと3杯もおかわりしてしまいました。山を歩いた後だったこともあり、より美味しく感じました。

2日目

2日目はさらに標高を上げ、森林限界に入りました。周囲にはハイマツがたくさん見られ、それまでとは景色が大きく変わりました。高山植物もたくさん見つけることができ、観察をしている中で新たな発見がたくさんありました。

そしてこの日は、標高3026mの山頂に到着し、頂上まで登ることができたので、とても達成感がありました。

山はすぐに天候が変わるといいますが、本当にその通りで、さっきまで谷底の景色がきれいに見えていても、雲の中に入りほんの数メートル先が見えなくなったりしまいた。

その後、少し下ったところにある山荘に泊まりました。夜には外に出て、寝転びながら星を眺めました。山の上は空気が澄んでいて、街中ではなかなか見ることのできないほど綺麗な星空でした。流れ星も見ることができ、とても印象に残る夜になりました。

3日目

3日目の朝は3日目の朝は、きれいな雲海を見ることができました。360度見渡す限り山々が広がり、雲の上に浮いているような景色でした。

この日は、雲海を横目に見ながら、3つの小さな山の尾根沿いを歩きました。山の形に沿って歩いたため、高低差が大きく、急な登り下りが続いたので、とても疲れました。

また、あまり使われていない登山道だったため、道が十分に整備されておらず、草木をかき分けながら進む場所もあったため少し大変でしたが、まるで冒険をしているようで、とても楽しかったです。

この日はお昼にはバスで下山し、温泉のある宿に移動しました。久しぶりにゆっくり温泉につかり疲れを癒すことができました。登山中は夜は8時半消灯、5時起床だったため、この日は夜までみんなとお話し、朝も7時まで寝る事ができてうれしかったです。

4日目

最終日は登山ではなく、森の中の小道を散策しました。途中に湿地があり、コケで出来た地面はふわふわで不思議な感覚でした。うさぎが寝床にしていたようで、うさぎのフンがたくさんありました。

街中では見られないアサギマダラという大きな蝶も見ることができました。このチョウの生態もとても面白いのでしらべてみて下さい。

この実習が始まったときは、今まであまり興味をもったことがなかった植物を探すことが難しかったですが、たくさんの植物を知るにつれ、自然に目に入ってくるようになり、見る景色が変わってきました。前期の授業で学んだ、様々な植物の特徴的な工夫なども実際に見ることができてよかったです。知識の有無で登山の楽しさが何倍も変わりました。他の山にも登り今回見ることのできなかった高山植物にも出会いたいです。