共通テストを終えて二次試験をどう乗り切るのか
こんにちは!
お久しぶりです、担任助手の大須賀です。
受験生の方々は共通テストおつかれさまでした。
今回の本題は共通テストを終えた後の勉強の話です。
共通テストは、多くの人にとっては最初の大学入試だったと思いますが、それと同時に、共通テストだけで大学が決まる人は少ないと思います。
きっと今後、国公立の二次試験や、私学の試験等が控えてる人が多いと思います。
そこで、それらに向けての勉強方法を一緒に考えていきましょう。
まず、共通テストで想定していたような点が取れて、第一志望の大学への受験を行う受験生について。
こういった受験生に関しては、特に問題もなく、共通テスト前からその大学に向けての勉強をしていたでしょうから、そのまま過去問を解いたり、出やすい分野の勉強をしたりなどを続ければよいと思います。引き続き頑張ってください。
今回触れていきたいのはその他の受験生。
共通テストで思ったように取れなかったので志望校を下げる受験生、逆に思ったより取れたので急遽ワンランク志望校を上げるようになった受験生、その他の理由で志望校を変えることになった受験生に向けて、今後の勉強について書いていこうと思います。
私が、まずすべきだと思うことは、志望校の決定です。
ここが決まらないと全然進みません。これからの4年間や6年間を左右する要因なので、慎重になるのは分かるのですが、慎重に、そして早急に決めるようにしましょう。
志望校を決めるときのポイントは、数年後の自分がなるべく後悔しないようにしましょうというところです。
今回の本題からそれるので多くは書きませんが、良くある失敗例としては、どこでもいいから先生の言うとおりにしたというパターンや、特に調べずにイメージだけで決めたというパターンです。
大学は、これから学ぶことだけじゃなくて、これからの生活が懸かった選択です。
そのため私は、選ぶ要因に、大学で○○が学びたいという点だけでなく、”都会だから”や、”独り暮らしがしたいから”、”大親友が行くから”などの理由が絡んできてもいいと思います。
人それぞれの理由があると思いますが、一番大事な点は、自分の人生に関わることですので、後悔のないようにたくさん調べてたくさん考えてください。(時間はあまりないので急いでくださいね)
そして、本題に戻りますと、次にやることはひたすら過去問をやりましょう。
それによって傾向を知ったら、その対策をひたすら行いましょう。
一通りできたと思ったら、何周もそれを行いましょう。
結局のところは、過去問を解いて、傾向を知り、その対策をひたすらやるのに尽きます。
これは、多くの先生も言っていると思いますし、いろいろなサイトに載っていることだと思いますが、結局のところひたすら勉強するのが大切だと思います。
受験は絶対評価ではなく相対評価です。
自分なりに頑張っている受験生はたくさんいると思います。
しかし、厳しいことを言いますが、自分なりに頑張っても受験に失敗する生徒もたくさんいます。
相対評価なので、”自分なりに頑張る”のではなく”周りの人より頑張る”ようにしましょう。
そしたら合格がぐっと近ずくと思います。
共通テストを失敗して泣きそうになるかもしれませんが、落ち込んでる暇はありません。
共通テスト失敗したなら、挽回するために余計に頑張りましょう。
受験勉強きつくてつらいなあってなってるかもしれませんが、周りの頭いい奴は大体同じようにつらく思っています。
きついのは自分だけじゃありません。
今まで勉強してきた時間を思えば、後ほんの少しです。
あと少しですので、是非頑張ってください。
きっとできると思います。
わざわざこのブログを開いてくれた意欲的な受験生、また、来年度以降に受験を控えてる学生全員を応援しています。
ぜひ全力で頑張ってください!
今回のブログでは厳しめなことを一部書いてしまいましたすいません。
しかし、受験を経験して感じたことなので大まかにはあっていると思います。
全てを全面的に信じろとは言いませんが、少しの参考になれば幸いです。
頑張れ受験生