名古屋大学 教育学部の特徴
皆さんこんにちは、担任助手の奥村です。今回は僕が通っている名古屋大学教育学部の特徴を3つ紹介します。名大の中でも少し変わった学部なので、目指している人、気になっている人は参考にしてみてください!
1つ目の特徴は、教育学部なのに教職課程ではないことです。教育学部と聞くと、先生になるために行くところだと思うかもしれませんが、うちの学部はそもそも教員養成のカリキュラムが組まれていないので普通に卒業しても教員免許は取れません。(余分に単位を取れば国・英・社の免許は取れます。ちなみに国・英は文学部の授業を受けなければいけないので、社会よりは取りずらいです。また、学部内に教員志望の子も何人かいます)。
それでは、教職課程ではない教育学部では何を学ぶのか、その答えが2つ目の特徴です。名大教育は主に、“教育系” と“心理系” の2つのコースで成り立っています。1、2年で両方の領域の基礎を学び、3年生になったら自分が選んだ方のより専門的なことを勉強します。それぞれのコースについてもっと詳しく知りたい人は、是非名古屋大学教育学部のホームページを見てみてください!
3つ目は、少数精鋭の学部であることです。1学年の人数はおよそ70人です。学部単位で見ると名古屋大学の中では最も人数が少ない学部となっています。その分教授陣のサポートが手厚く、充実した学習ができるそうです!ただ、受験的には定員が少ないので他学部に比べると少し倍率は高めです。受ける際は大きく失点しないように気を付けましょう!
他にも気になることがあれば教えて下さい!答えれることはできるだけ答えていこうと思っています。それでは、勉強頑張っていきましょう!!