こんにちは。担任助手の細谷です。

最近はお店にも秋物が増え始め、少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね(^^)

私は先日、長野県の根羽村という村で林業体験をしてきたので、その時の思い出を書きたいと思います！

山は、人工林と天然林の二種類に分けられます。天然林には、針葉樹、広葉樹ともに様々な樹木が生息しています。一方、人工林は、高度経済成長期に建材として植えられた杉や檜の針葉樹がほとんどで、林業は主にこの人工林で行われます。

私は実際に山に入ってチェンソーを用いて伐採体験をしたのですが、職人さんに教わらないとどの木を切って良いのかすら分からず、プロの凄さを体感しました。

また切った木の断面からは、その木が50年も100年も生きてきた証が見られ、木の生命力を感じ、その長い歴史を切断して使わせていただいていることを感謝しなければならないと感じました。

私は建築を学んでいるので、木造建築についての理解を深めたいと思ってこの体験に参加したのですが、今回はそれ以上の深い学びを得ることが出来ました。

皆さんも何か興味が出来た時は、自分からチャンスを探して挑戦してみてください！

自分から知らない世界に行くことは、きっとそれ以上の大きな学びにつながると思います⭐