本番が近づいてきました

あけましておめでとうございます^^

担任助手の大須賀です。

久しぶりの更新となりました。

受験生の皆さんは、多くの方が本番を控えていると思います。

緊張している人もいれば、もうすぐ受験勉強から解放されると思っている人、本番が近づいてきて絶望している人など、たくさんの思いがあると思います。

どれも正常です。

今後の人生に関わる大きなイベントなので、そりゃ当然色々な思いがあると思います。

ですが現実は非常です。

受験は結果が全てです。

頑張って勉強したら受かるわけではありません。

試験を受けて合格点に達したら合格しますし、そうじゃなかったら不合格になります。

人間は感情に左右される生き物なので、思うように勉強できないなどあるかもしれませんが、そういたことは受験は配慮してくれません。

そのため、最後まで頑張りましょう。

ん?となった人もいると思います。

もう一度言います。

”最後まで頑張りましょう”

頑張っても受かるわけじゃないってさっき言いましたよねってなると思います。

それはあっています。

しかし、最後まで頑張って下さい。

その真意とは二つあります。

一つ目は、自分も人間ですが他の受験生も人間ということです。

他の受験生の中には受験直前でメンタルがぶれて勉強に本腰を入れられない受験生もいると思います。

受験最終期はそういった受験生を追い抜かすチャンスです。

最後の最後は感情を押し殺して、死ぬ気で勉強しましょう。

大逆転を狙うならそれしかありません。

二つ目は、共通テストと二次試験の配点と標準偏差にあります。

一般的な傾向として、大学入試は、その難易度が上がれば上がるほど二次試験の配点が大きくなり、標準偏差も大きくなります。

そのため、難しい大学になればなるほど二次試験での逆転合格が狙いやすくなるということです。

僕の同級生や過去に塾にいた生徒たちにはよく”共通テスト失敗したから志望校下げよかな”と言っている人を見かけます。

それは確かにあっている場面もあります。

ボーダーに全く引っかかっていないまま出願しても受かる見込みは低いと思います。

しかし、希望していた点より少しくらい低い点になってしまったからと言って、安易に志望校を下げるのは、僕は良くないと思います。(あくまで僕の持論です。志望校とは人生を左右する選択ですので、うのみにして安易に選択しないようにしてください。)

なぜかというと、さっきとは逆で志望校を下げるということは、より共通テストの点数の差が顕著に表れるということです。

そのため、安易に下げずに、もともとの志望校で二次試験勝負をするのも良いと思います。

一つ目の理由で自分より共通テストが高かった人との二次力の差を埋め、何なら逆転すれば、逆転合格も夢じゃないと思います。

これらの理由が主に、最後まで頑張って勉強してくださいと言う理由です。

これ以外にも、直近で勉強してことは覚えやすかったり、復習がとても効果的な勉強なので、最後まで復習を繰り返した方が良かったりなど様々な理由がありますが、何より大きいのは、テストの日程が決まっているので、その日まであきらめずに勉強し続けることをやめる理由は一つもないことです。

諦める理由はありません。

辛いのは分かりますが、最後まで頑張って下さい。

色々書きましたが、やれることやってあとは結果を待つだけです。

最後まで自分に負けずに頑張って下さい。

今日は以上です。

受験生はこれを読み終わったらすぐに勉強しましょう。

ありがとうございました。