感動勉強法
こんにちは。担任助手の細谷です。
最近は雨が続いていますね☔
新型コロナウイルスも流行っているので、体調管理には十分に気を付けて下さい!
さて、まもなく定期テストを迎えますね。
高校時代の賢い友人が、定期テストを「暗記ゲーム」と言っていたことを今でも覚えています。
覚えたことを正確に再現できれば点につながる。確かに、その通りです。
けれども、その友人は単に暗記するだけでなく、仲間と問題を出し合い、難しい課題について議論を交わしながら学ぶことを楽しんでいました。知らなかったことが理解できた時の感動が、さらに学びたいという意欲を生み出す——友人はそれを「感動勉強法」と呼んでいました。
この勉強法こそ、知識の定着につながり、大学受験のような分野をまたいだ応用問題にも活用できる力の源となっているのだと思います。
今回はこの勉強法を紹介したいと思います(^^)
感動勉強法の心得
- 友人と学び合う:互いの視点が新しい発見をもたらす。
- 分からないことに向き合う:理解できた瞬間の達成感が次の意欲になる。
- 知識を共有する:出題し合うことで記憶が深まる。
- 学びを楽しむ:学ぶことは、自分を成長させる楽しい遊び。
定期テストは成果を確認する場であると同時に、学びの楽しさを実感できる機会でもあります。
「暗記ゲーム」として基礎を固めつつ、「感動勉強法」で学びそのものを楽しむ。そうした姿勢が、これからの受験勉強や将来の学びへとつながっていくのだと思います。
ちなみに私自身、高校生の時は、とにかく目標を達成するための時短法ばかり考えていたので(「名古屋市立大学芸術工学部入試に向けて」参照)、この勉強法はあまり理解できませんでした(^^;
しかし、好きなことを学んでいる大学に入った今なら痛いほど共感できます。
本当に学ぶことが楽しすぎて、誰に言われるでもなく、明確な目標があるわけでもなく、ただ自分の欲の為に勉強している感覚です。
皆さんも、好きなことを学べる大学に入れば、共感してもらえるかなと思います(*‘∀‘)
もし高校生の今、学びを楽しめている子がいれば、大したものです😲
今定期テストに向かって頑張っている皆さんも、これから受験勉強に本腰を入れる皆さんも、ぜひ、「学びを楽しむ」ことを意識してみて下さいね!
応援しています!!!
