バリ島旅行PART2

こんにちは!担任助手の沖本です。

今回は前回に続き、バリ島旅行について書こうと思います。

バリ島はインドネシアに属している小さな島で、その面積は千葉県とほとんど同じです。

インドネシアの本島と扱われるジャワ島は、宗教がイスラム教ですが、バリ島はヒンドゥー教なため、寺院などが多くお酒も売っていたりします。

バリ島の伝統的な食べ物といえば、ミーゴレンや、ナシゴレンですが、その二つの料理について軽く説明したいと思います。

まず、ナシゴレン(Nasi Goreng)の「ナシ」はインドネシア語で「ごはん」、「ゴレン」は「炒める」という意味。つまりナシゴレンは、インドネシア風のチャーハンです。ただし日本のチャーハンとは少し味が違い、特徴的なのが「ケチャップマニス」と呼ばれる甘口の醤油を使った、甘辛い味付け。具材は鶏肉やエビ、野菜などが入り、上に目玉焼きがのっていたり、エビせん(クラッポン)が添えられていたりと、見た目も華やかです。

一方、ミーゴレン(Mie Goreng)の「ミー」は「麺」の意味で、こちらはインドネシア風の焼きそば。使われている麺は中華麺に近いもので、もちもちとした食感が特徴。味付けはナシゴレンと同様にケチャップマニスや各種スパイスがベースで、少し甘くてスパイシー。具材も似ていて、野菜やお肉、シーフードなどがたっぷり入り、こちらも目玉焼きやクラッポンが添えられていることが多いです。

日本人にも食べやすい味付けで、量も多く、値段も安く、とてもコスパのいい料理でした。

バリ島での移動はほぼタクシーかバイクで行います。

私たちは一日カーチャーターをしたのですが、その時のドライバーさんがとても良かったので紹介します。

そのドライバーはギリさんという方で日本語がペラペラでした。

10時間のカーチャーターで6000円と破格の値段で、様々な良いお店を教えてくれました。おすすめのスパやビーチクラブを教えてくれたり、いわゆる卸に連れて行ってもらったり、とても親切でユーモアのある方でした。

皆さんもバリに行く機会があれば、空港からでてgrab loungeというところに行くと、日本語が話せるガイドさんがいるので、そのガイドさんに紹介してもらってください。ティックトックもやってるような陽気な方です(笑)

最後にバリ島での注意事項をいくつか挙げたいと思います。

・左手で物を渡したり、受け取ったりしない

・子供の頭を触らない

・寺院に行くときは露出の少ない服を着る

・水はコンビニのミネラルウォーターを使う

歯磨きのときにもそれを使う。

店で出てくるドリンクに含まれている氷もNGなので、氷抜きにする

などです。

基本的に左手は不浄とされていたり、子供の頭には魂が宿っているとされていたりと宗教的な理由でやってはいけません。

また、水道水に関してですが、飲食店の氷も避けるようにしましょう。

バリ島はとても良い場所だったのでぜひ行ってみて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました。