学習計画のコツ
こんにちは!担任助手の細谷です。
皆さん、勉強の計画を立てても「全然予定通りに進まない…」という経験、ありませんか?
やる気を出してスケジュールを作ったのに、数日で崩れてしまう。
実はそれ、やる気が足りないからではなく、“計画の立て方”に原因があることが多いんです。
今日は、そんな“計画倒れ”を防ぐための3つのコツを紹介します!
① 完璧を目指さない
まず大切なのは、「完璧な計画」より「続けられる計画」です。
1日をびっしり詰め込みすぎると、少しでもずれた瞬間に「もう無理だ…」と感じてしまいます。
最初のうちは、「できたらOK」「8割できたら合格!」くらいの気持ちで続けましょう。
② “固定時間”を決める
「何時から何をやるか」を毎回考えるのは意外と大変。
だからこそ、「毎日◯時〜は英語の時間」のように、固定時間を決めるのがおすすめです。
決まった時間に勉強する習慣がつくと、やる気に頼らず自然に机に向かえるようになります。
③ 計画を“見える化”する
頭の中だけで管理していると、すぐに忘れたりズレたりします。
東進の週間予定シートやスマホのカレンダーなど、「今どこまで進んでいるか」を見える形にしましょう。
達成できた日にチェックを入れるだけでも、達成感がモチベーションになります。
最後に
計画は「立てること」が目的ではなく、「続けること」が大切です。
どんなに小さなことでも、継続できた経験が自信になります。
今週は「まずは1日の固定時間を決めてみる」ことから始めてみませんか?
小さな工夫で、“計画倒れ”は必ず防げます!



