生徒からの合格報告
こんにちは。
担任助手の大須賀です。
今回はいつもと少し違った内容になっています。
僕が担当してたグループの子たち少しずつ受験を終え、進学が決まり始めました。
その中の一人の子の紹介をします。
彼女は共通テストを受けた後、推薦で名古屋大学の法学部に入学が決まりました。
元々数学がずっと苦手で、伸び悩んでいたようですが、それでも必死に勉強していました。
いつも東進に来校し、いつも志望校別単元ジャンル演習を大量にしていました。
第一志望校対策演習に関しては校舎の中で二位に大差をつけて一位でした。
他の僕のブログで述べたことがあるのですが、受験は相対評価なのでっ他の人より頑張るのが大事だと思っているのですが、その通りに頑張ってくれたと思います。
その結果として、共通テスト本番では他の科目と同じくらいの点数が取れていました。
また、共通テストの点が数学をはじめとして全体的に伸びてきた要因として、二次の過去問演習も大量にやっていた点もあると思っています。
マークの点を伸ばしたいからマークの演習を行うというのも間違ってはいないのですが、マーク模試には出やすい問題と出にくい問題があったり、問題の出し方の癖(誘導に沿って解くため)があったりして、なかなか基礎学力の向上につながりにくいこともあります。
もちろん、そういった出やすい問題を解けるようになったり癖になれたりすることで点が伸びるというのは間違っていないのですが、根本的なその教科の学力を伸ばすにはやはり記述の問題をやるのが良いと思います。
彼女は二次の過去問演習も校舎でトップレベルの量をこなしていたので、それが数学をはじめとした成績の向上につながっていたと思います。
非常に頑張っていたので、早々に進学が決まって本当にうれしかったです。
また、校舎には依然として受験勉強を続けている受験生がたくさんいます。
もしかしたらこのブログを読んでる人の中にもいるかもしれません。
泣いても笑ってももうすぐで今年の受験はすべて終わります。
あと本当に少しですので、死力を尽くして頑張ってください。
後者にいる受験生、このブログを読んでくださっている受験生の皆さんが満足して終われるように願っています。