定期テストをどう捉える?

こんにちは!

担任助手の杉山です!

昨日あたりまで多くの高校は期末テストが行われていました!

僕自身、多くの生徒が閉校まで自習する姿が見れて、すごいなと感動していました!

ということで、そろそろ定期テストの結果が返却される頃だと思いますが

皆さんはその結果をどのように捉えているでしょうか?

赤点がなくてほっとしている人もいれば、思い通りの点数が取れず

悔しい思いをしている人もいると思います。

今日は僕自身の考える定期テストの捉え方について少し書いていこうと思います。

まず、はじめに思うのは、定期テスト1回1回の順位で一喜一憂する必要はないということです。

というのも定期テストは必ずしも実力を全て反映しているとは限らないと思うからです。

例えば、英語で教科書の文章を暗記している底で問題が出ることもありますし

数学で問題集の問題そのまま出ることもあります。

全員初見の問題を解く外部模試とは違うので、順位が全て実力だと思う必要はないです。

では定期テストはどう捉えるといいのでしょう?

僕自身定期テストの持つ意味は2つあると思います。

1つ目は勉強に取り組む習慣をつけるということです。

普段は部活や遊びで勉強が疎かな人も、定期テスト期間2週間だけは真剣に死ぬ気で

やることで、ある程度の復習はできますし、勉強漬けになる受験期もそれほど

苦しまずに乗り切れる良い経験になると思います。

2つ目はライバルを見つけることです。

個人的にはこれが1番大切かなと思います。

苦しい受験期においてライバルに負けたくないというのは大きなモチベーションになります。

部活の友達、クラスの友人、同じ中学校の同級生

誰でもいいので結果をシェアしてみてください。

相手との距離が近ければ近いほど、悔しい、嬉しいという気持ちがモチベーションになると思います。

だからこそ定期テストは、受験期に向けて、ライバルを見つけるためのツールとして

使えばいいんじゃないかと思います。

先に定期テストの点で一喜一憂する必要はないと書きましたが

ライバルを見つけて、勝ちたいと思えば、自ずと点数は上がってくると思います。

今回のテストの結果を通して、ライバルを1人でも多く見つけて

次の模試・定期テストのモチベーションに繋げていってほしいです!

ということで今日のブログはこの辺で終わろうと思います。

読んでくれた方はありがとうございました!